もう忘れるな、それは凛にしか似合わない
概要
『Fate/stay night』に登場する遠坂に伝わるペンダント。
遠坂の魔術師が代々魔力をこめてきた最上級の宝石。
聖杯戦争に参加するにあたり、時臣が残した小箱を開けた際に発見した父の形見。
効果は『自身のクリティカル威力を15%アップする』(フル限界突破4回で20%)。
作中での使用
屋上で校内にかけられた「呪刻」を潰そうとした際、ランサーに見つかり、アーチャーに着地を任せて校庭で交戦を始める。
それを目撃した生徒がランサーに口封じをされ、駆けつけた凛はその生徒の治療にペンダントの魔力を使い切り、空っぽになった宝石も置いてきてしまう。
それを拾った衛宮士郎は大切に保管する。
DEEN版ではアインツベルン城に連れ去られた士郎を逃すため、バーサーカーの足止めをアーチャーが行い、十二の試練のストックを5回削った所で力尽きる。
外套が消え去る際、何故かこのペンダントがその場に残されていた。
プリズマ⭐︎イリヤでは美遊の世界に飛ばされる際に凛が持っていくが何処かに落としてしまう。
そして瀕死の重傷を負った美遊兄を治療するが、絶望的に魔力が足りず諦めかけたがバゼットがこのペンダントを拾っており、宝石魔術の奇跡を見せるといい傷を完治させた。