プロフィール
概要
キン肉マンマリポーサの「飛翔チーム」副将。
名前の通り100トンもの重量のある超重量級超人であり、マリポーサとは昔からの友人らしい(恐らくは泥棒時代の仲間かマリポーサに憑依した飛翔の神の部下と思われる)。
鈍重そうな見た目に反してギミックを複数持つトリッキーな超人で、ボディの分銅で重量を調節してスピードアップしたりプラカードを利用する事でボディを鉄球やバーベルなどに変形させる事も出来る。
王位争奪戦準々決勝・熊本城にてテリーマンと対戦しジェット・ローラー・シーソーで全身の骨を砕くも、マリポーサの持つ変身機能を司るプラカードを奪われ、ボディの分子構造を破壊されたところにカーフ・ブランディングを食らって全身を砕かれた。
しかしマリポーサの激により最後の力を振り絞り、砕かれた肉体の破片でテリーマンの頭を殴打し辛うじて引き分けに持ち込んだ。
マリポーサの言動と血を吐いてこと切れた事から、そのまま死亡したと思われたが、単行本では入院していたことが明かされる。
ギャグ漫画『THE超人様』では5人家族だったことが判明(泥棒をやっていた理由は相棒のマリポーサと同じ家族の為だったことがわかる)。
勿論家族全員戦車並みの体重をお持ちであり、下の階に住んでいたプリプリマンは5人分のドスドス音ですっかりノイローゼになっていた。
なお、古い設定では超人強度1000万パワーとされていたが、学研の超人図鑑では大幅に上方修正され、6500万パワーとなった。
原作でマリポーサが飛翔チームのメンバーは全員超人強度5000万パワー以上だという旨の発言をしているため、それと矛盾しないように合わせたのだと思われる。