「カラッとジュエルにキラにちは~!」
「ソコにいるのに~ココにいない! バーチャルプリ☆チャンアイドル、だいあだもん!」
CV:佐々木李子(CGパートのモーションアクターも担当)
概要
『キラッとプリ☆チャン』51話から登場し、シーズン2(52話)から本格的に登場。
コンピューターで作られた(と言われる)、バーチャルプリ☆チャンアイドル。
デザイナーズ10が主催する『ジュエルオーディション』の司会を担当し、ジュエルアイドルの選考に関わっているほか、選考には直接関係のない『だいあフェス』をジュエルアイドル相手に時折開催している。
語尾に「〜だもん」を付けるが、後述の虹ノ咲とのやり取りでは普通の口調で喋っている。
バーチャルというだけあって実体を持っておらず、現実世界に登場する時は半透明な立体映像の姿を取る。
虹ノ咲だいあとは密接な関係があり、70話では彼女に対し助言を行っている。
第76話の回想シーンにて、虹ノ咲だいあが新ブランドのオーディションの当選の商品で送られてきたデザインパレットのナビゲーション用キャラとして作ったことが判明。彼女が幼少期に読んだ絵本「ジュエルのくにのおひめさま」の主人公をモデルに制作された。そしてその時不思議な事が起こり、だいあが自我に目覚めたのである。
ジュエルチャンス時はプリ☆チャンアイドルをステージに導く、過去作品の女神や時の精霊に相当する役割を担う。ちなみに分裂して複数人同時にジュエルチャンスを行うことも可能。
作中で虹ノ咲だいあと区別する場合は「バーチャルだいあ」と言う呼び方をされる場合もある。
外見
髪色は金髪ベースにピンクと水色が入ったスリートーンカラーで、髪型はツインテール。目には虹が入っているが、その形状は虹ノ咲だいあと共通。
最新ブランド「Milky Rainbow」のコーデ(だいあコーデ)を身に纏っており、『だいあフェス』の優勝者にはこのコーデを景品として与えている。
楽曲
曲名 | 作詞 | 作曲 | 編曲 |
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フレンドパスワード | 宮嶋淳子 | 曽木琢磨 | 曽木琢磨 |
タグに関して
一部でオリジナルキャラとして運用が確認されている。こちらをマイナス検索することは難しい為、プリチャンアイドルとしてのだいあを検索する場合は「プリチャン だいあ」と検索するのが望ましい。
(ただし、虹ノ咲だいあも検索結果に出てくるので、その辺りは各自調整する事)
余談
声を担当する佐々木李子が本作出演の1年前に出演した『邪神ちゃんドロップキック』には、「キラッと下克上☆」というキャラソンを歌っており、こちらで演じたキャラも人外のアイドル役である。
関連イラスト
関連タグ
ココ(アイカツフレンズ!)、サラ(GBD):ライバル作品の類似事例。どちらも電子的な存在であるのだが……。
被造物(Re:CREATORS):彼女のモチーフに元ネタと思われる題材が存在するという事で、こちらと誕生経緯が同じと考えられる。ただし、送られてきた物に類似するコーデが存在していた事で、一種の公式コラボコーデや最初から仕込みがあった可能性も否定できない。
これより先は、最新話ネタバレの為閲覧注意
虹ノ咲だいあが事の全てを告白してみらい達と打ち解けた後、バーチャルのだいあはあまり姿を見せなくなった。
心配した虹ノ咲はメルティックスターと共にだいあの世界(バーチャル)へとダイブ、だいあと再会する。
普段通りのだいあに安堵する虹ノ咲であったが、虹ノ咲と別れただいあにはノイズのような兆候があり……。
「カラッと元気に、だよにちは~!」
「ソコにいるのに~ココにいない! バーチャルプリ☆チャンアイドル、だいあだよん!」
虹ノ咲と別れた直後のジュエルチャンスで、何と闇堕ちとも受け取れるようなだいあが目撃されたのである。ガングロ系のギャルテイストで、黒だいあ、もしくは闇堕ちだいあと言うべきか。
語尾も通常の『〜だもん』から『〜だよん』に変わっている。
そして次の回では、だいあは新たなチャンネルを設置して独自に配信を始めるようになる。
その配信では、何と他の配信者の配信に不思議な力で干渉、イタズラをして困らせると言うおしゃまトリックスのような事を繰り返すように。
更に自らのイタズラで困っている配信者達の様子を見て嘲笑うなど、その性格も以前のだいあとはかけ離れたものになってしまっていた……。
ネタバレ込みの関連タグ
ガァルル/ジャニス/ガァララ・ス・リープ:同じシリーズの色違いキャラの先輩達。虹ノ咲だいあが扮する白いだいあに対し、黒いバーチャルだいあは色違いキャラと言える。