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ミストマァムの編集履歴

2020-04-28 23:16:48 バージョン

ミストマァム

みすとまぁむ

「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」に登場する人物(?)。

概要

※この名称はあくまで仮称であり、作中ではこのようには呼ばれていない。


 『ダイの大冒険』最終章のバーンパレス編にて、正体を暴かれたミストバーン…の本性、「ミスト」(既に肉体大魔王バーンと合体して真バーンになっている)がマァムと一時的に合体した姿。強引に憑依したため、マァムの意識は奪われている。

 肌が浅黒く変化しているのが特徴。

 ミストは肉体痛み疲労を全く感じないガス状生命体であるため、マァム自体のポテンシャルを120%活用した、肉体そのものが破壊されるような無茶な戦闘を行える。おまけにミストバーン自身の格闘能力も一流であるため、その実力はラーハルトヒムをたやすく手玉に取れる(この時、2人は流石にいきなり仲間を殺してまでミストを倒そうとは思っておらず、飽くまで取り押さえるつもりで反撃は控えていた)ほど。

 ダイパーティの同士討ちを誘い暴れ回るが、アバン先生の虚空閃(実体のない相手を破壊できる技)を喰らいそうになるとミストはマァムの身体をあっさり捨て攻撃を躱す。直後にミストは本命であるヒュンケル憑依しようとその魔手を伸ばすのだった…。

余談

原作においては一時の出番であったが、「ヒロインの(ある意味)悪堕ち展開」「ミストに憑依されるときのエロティックなマァム」「人質作戦かと思いきや真っ向勝負に出るミストのブレないキャラ」「余裕たっぷりにダイパーティを蹴散らすダークヒーローのごとき格好良さ」などの要素が相まって高い読者人気を誇る存在である。

普段の穏やかで慈母のようなマァムとは(中身が代わっているので当然だが)真逆の大胆不敵で好戦的なキャラクターのギャップも強いインパクトを放っており、マァムを語る上で外せない形態である。


関連イラスト

センシティブな作品センシティブな作品

センシティブな作品闇マァム

※中身は300歳越えのジジイです。カッコイイけど


関連項目

ダイの大冒険 魔王軍(ダイの大冒険)

悪堕ち:厳密にはただ乗っ取られているだけなので狭義の意味からは外れる

呪われしゼシカ:自身の後輩みたいな存在

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