基礎データ
進化
ドジョッチ → ナマズン
概要
ドジョウに似た姿のポケモン。卵から生まれるがたまごっちでは無い。池に落ちたタネボーに挨拶とかはしない。多分。
モチーフ通り、体はヌルヌルとした粘液に覆われており、敵に捕まっても逃げやすくなったり、ばい菌を寄せ付けなかったりとメリットに富んでいる。主な天敵はとりポケモンであるようだが、粘液のおかげで逃げおおせることが多い。なお、この粘液に毒があるかは不明であるが、従来のポケモン同様にどくどくは使える。これを利用してある地域ではいくつドジョッチを掴めるかを競うお祭りがある。
口から生えた髭は鋭敏なレーダーとなっており、獲物を探知したり、聴覚を除いた人間の五感に相当する役割を果たす。
また、じめんタイプ故なのかある地方ではドジョッチは泥から生まれたという考えられていたことからウナギの要素もある。
みず/じめんは強豪揃いのため影が薄いが、りゅうのまいやじわれなど優秀な技が多く特性きけんよちをもっているため、くさわざを持っている奴がわかるなどの長所を持つ。
ドジョウからナマズに進化するのもなんとなく納得がいくところだ。
アニメではメインを張る予定だった回が中越地震のせいでお蔵入りとなってしまう。ポリゴンと違い放送すらされないという事態になってしまった。
しかもそれ以降アニメでは地面を揺らす技の使用がご法度となってしまう。
ポケダンシリーズにおいては、空の探検隊におけるうんめいのとうに登場するものが有名。
というのも、1Fから登場する割には全体的に能力値が高く、(正確には防御特防は壊滅的なものの、体力が高いため並の攻撃では倒すのに3発程は要する)習得技がタイプ一致かつ命中率を確定で下げるどろかけしか覚えていないため、多くのポケモンが早々に葬られる事態が多発している。
なおすぐ後にナマズンも登場するが、みずあそび、どろあそびを筆頭にどろかけ以外の技を多数習得している上に能力もドジョッチ程高くないためそれ程脅威にならないという逆転現象が発生してしまっている。