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ザッガイの編集履歴

2020-05-31 12:13:54 バージョン

ザッガイ

ざっがい

ザッガイとは『海賊戦隊ゴーカイジャー』に登場する敵怪人で、「宇宙帝国ザンギャック」の行動隊長である。

「お前ら何か誤解してるって!な!?なぁピンク!?」

CV:園部啓一、スーツアクター:田中宏幸


データ

プロフィール:元々は頭部の発光器官を明滅させ、レーダーのように周囲の状況を探知する事のできる宇宙人

強化改造:プワゾール探知機、振壊ビーム

特殊任務:プワゾール回収作戦


概要

ザンギャック行動隊長。紫色のチョウチンアンコウの巨大な口の中に緑色の人間が入った様な姿をしており、緑色の右腕だけがアンコウの口からはみ出ている印象を受ける。


頭部の発光器官をインサーンの手で強化し、左腕に「プワゾール探知機」を取り付ける改造手術を施されている。

この探知機から放たれる探知信号は増幅させた後、頭部から全方位に発生させる事で小さなプワゾールの微弱な波動でも完璧に感知出来る等、まさしくプワゾールの探索に特化したレーダーである。

更にザッガイ自身も、両側から飛び出た目の様な器官から強力な光線を放って攻撃出来る。


因みにプワゾールとは電気ショックを与えると猛毒を発生させる性質を持った宇宙の鉱石だが、同時に海水に浸かると分解されて無害な物質に変わる性質を併せ持つ。劇中ではこれの探索の為に出撃し、偶然プワゾールを拾った梨田永吉を探知して追跡した。


活躍

プワゾール探索の為に街中に出撃すると、偶然プワゾールを拾った梨田永吉を探知してそのまま追跡する。そして梨田の前に姿を現すと、「ヘヘへ、さすがは俺様ツイてるぜ。こんなに早く見つかるとはな。おいお前!プワゾール持ってんだろ?寄越しな!!」と迫るが、偶然彼に誘拐されてその場に居合わせたアイムゴーカイピンクに変身。そのまま豪快チェンジでモモレンジャーの指輪爆弾、続くゴセイピンクの天装術を繰り出したために取り逃がしてしまう。


その後も探知機の信号を追跡して、アイムと梨田の前に出現するが、同時刻に合流した他の4人から…


ルカ「ザンギャク!よくも私達の仲間を誘拐してくれたわね!」

ザッガイ「えっ、何?誘拐?誰が!?俺!?」

ジョー「しらばっくれるな。」

ザッガイ「いや別にしらばっくれてるつもりは…」

マーベラス「言い訳は聞きたくねぇ。ただでは帰さねぇぞ!」

ザッガイ「ちょ…ちょっと待って!落ち着いて!」


…と弁明も空しく「アイムを誘拐した犯人」と誤解されてしまう(※当のアイムは「ま、いっか…」と流していた。)。そのまま襲い掛かる4人は生身でゴーミンを蹴散らしてザッガイへ肉薄。尚も必死になって弁解を続けるザッガイは上記の台詞と共にアイムにも説明を求めるが、彼女は「さぁ、何の事でしょう?」としらばっくれる始末。「えーっ!?そんなぁ…」と助け船を突っ撥ねられて動揺するザッガイに対してマーベラスが「うるせぇ!この誘拐犯!!」と叫んで

5人はギンガマンに豪快チェンジ。勘違いされたままヒーロー側の猛攻にザッガイは押され、ゴーカイブラストを受け敗北。


その直後、ギガントホースから放たれた巨大化ビームを浴びて巨大化すると、ゴーカイオーを振壊ビームで攻撃するが、デカゴーカイオーの銃撃に怯んだ所へ止めのシンケンゴーカイオーのゴーカイ侍斬りを受け爆散した。


ザッガイの敗北後、プワゾールはハカセが海に投げ捨てた事で無害な物質に分解されるのだった。


次話でも若干登場する。


余談

モチーフはチョウチンアンコウで、名前の由来は占い用語の1つである「殺界」。名前は似ているがアッガイではない。


アンコウがモチーフの戦隊怪人は『獣拳戦隊ゲキレンジャー』の臨獣アングラーフィッシュ拳ムコウア以来4年ぶりとなる。


声を演じた園部氏は『特捜戦隊デカレンジャー』でもギモ星人アンゴールと言う怪人の役で出演していた。


関連タグ

海賊戦隊ゴーカイジャー 宇宙帝国ザンギャック 行動隊長

公式が病気


PPラッパー:『激走戦隊カーレンジャー』に登場した怪人で、こちらもヒーロー側に勘違いされたまま倒された不憫な怪人である(※ピンクだけに勘違いされた点がザッガイとは真逆)。

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