ギモ星人アンゴール
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ぎもせいじんあんごーる
『特捜戦隊デカレンジャー』に登場するアリエナイザーでアブレラ傭兵軍団の一人。
- 登場話:Episode.49「デビルズ・デカベース」
- 身長:215cm
- 体重:118kg
- 出身地:ギモ星
- 罪状:様々な特殊犯罪によって特殊刑務所へ収監
- ジャッジメント:デリート許可
寒さに強いギモ星人のアリエナイザーで、アブレラ傭兵軍団のメンバー。
頭にある提灯のような部分から電撃を発するほか、パワー重視のマッスルギアを装備している。「ガブガブガブ~」という鳴き声を上げる。
スペシャルポリスの情報によると、ギモ星人は両目を交互に動かすことで広範囲を見ることができ、頭部の提灯状の部分と顎髭状の部分から発光することで暗闇を照らすことも可能。その為暗くても視覚に支障がないギモ星人に鳥目は存在しない。
エージェント・アブレラの命令でドギー・クルーガーを迎え撃ったが、電撃をディーソード・ベガで跳ね返される。
その後はデカベース占拠からデカレンジャー達を足止めするために怪重機「アブトレーラー」に乗って出現してミサイルで攻撃し、アブトレーラーを変形させたアブトレックスでデカレンジャーロボとデカバイクロボを両腕の鍵爪で撃退し、アブトレックスビームでデカレンジャーロボを破壊する。
その後はデカウイングロボをアブレラの命令で迎え撃ち、キックの連続でビルへと叩き付けられ、至近距離からツインロボアルティメットバスターを受け、アブトレックス諸共デリートされる形でアブレラ傭兵軍団最初の死者となった。
モチーフはチョウチンアンコウ。出身星と名前の由来は「肝」とアンコウ。
マッスルギアはアラドン星人ギャンジャバの流用。ギャンジャバのマッスルギアもボッツ星人ゾータクのものを流用したため、2回目の流用となった。
声を担当した園部啓一氏は『爆竜戦隊アバレンジャー』にてジシャクナゲンゴロウの声を担当しており、スーパー戦隊シリーズへの出演は5年連続となる。また、2年後の『轟轟戦隊ボウケンジャー』ではネンドガミの声を担当した。
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