「今度こそ、二人仲良く天国に送ってあげるわ」(Episode.50)
データ
- 登場話:Episode.49「デビルズ・デカベース」~Episode.50「フォーエバー・デカレンジャー」
- 身長:218cm
- 体重:106kg
- 出身地:ジャーゴ星
- 罪状:様々な特殊犯罪によって特殊刑務所に収監
- ジャッジメント:デリート許可
概要
ブランド物が大好きなジャーゴ星人のアリエナイザーで、アブレラ傭兵軍団の紅一点。
銃の名手であり、ジャーゴ星人の特性により動体視力が発達している。またスピード重視のマッスルギアを装備することで命中精度を飛躍的に向上させている(このためか、ディーリボルバーより出力の低いはずのSPシューターの攻撃に怯む描写が幾度も存在し、防御力が低い事が窺える)。
スペシャルポリスの情報によると、ジャーゴ星人は動体視力が非常に優れており、対象物の如何なる素早い動きをも捉えることが可能。その上に身のこなしも俊敏であり、彼等に狙われて生き残った者はいない。そんなジャーゴ星人にのんびり屋は存在しない。
劇中での活躍
アブレラの命令でドギーを他の三人と共に追い詰め、ウニーガ、ガニメデと共にデカベースを占拠。デカベースロボに変形させ、街中で暴れさせた。
デカベース内で変身が解けたデカレンジャー達を追い詰める。自身はデカイエローとデカグリーンを追いかけ回すも、バンの活躍で変身システムが復旧したため形勢逆転。デカグリーンとデカイエローによってデカベースの外に追い出される。
そしてデカイエローとデカピンクのツインカムエンジェルと戦うが、彼女達の連携攻撃・ツインカムシュートを受けデリートされた。
余談
出身星と名前の由来は「シャコ」と英名の「Squilla」から。
声を担当した篠原恵美氏は過去に『星獣戦隊ギンガマン』にてヒエラヒエラの声を演じた後『忍風戦隊ハリケンジャー』にてフラビジェンヌの声を、『爆竜戦隊アバレンジャー』にて爆竜プテラノドンの声を担当しており、スーパー戦隊シリーズへの出演は3年連続であるが、2024年9月8日に逝去したためテレビシリーズでは本作への出演が最後となった(シリーズ全体では前作『許されざるアバレ』のプテラノドンが最後)。
スーツは劇場版に登場したアルゴル星人ジーンの改造。ジーンもスキーラ同様、「ツインカムエンジェルの合体技に敗れた四人組アリエナイザー一派の紅一点」という共通点がある。武器のライフルはプコス星人ジャッキルからの流用。
関連タグ
スナイパー・レイホウ:『未来戦隊タイムレンジャー』に登場したスナイパー繋がりの女性怪人の先輩。