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プコス星人ジャッキル

うちゅうのころしやじゃっきる

プコス星人ジャッキルとは、『特捜戦隊デカレンジャー』に登場するアリエナイザーである。
目次 [非表示]

「オレの弾丸を心臓で受けたら(依頼主を)教えてやるよ!」


データ編集

登場話Episode.31「プリンセス・トレーニング」
身長200cm
体重79kg
出身地プコス星
罪状57の星における殺人罪及び王女様の殺人未遂罪
ジャッジメントデリート許可
CV遠近孝一
スーツアクター矢部敬三

概要編集

ただでさえうるさいのにお酒を飲むとさらにうるさくなるとされるプコス星人のアリエナイザー


プコス星人の中でも特に感情表現が豊かで、腕の良さだけでなく「イヨッホ~」と叫びながら仕事を完遂する敏腕の殺し屋としてアリエナイザーの中でも有名人であり、王位継承権を持つ自分の娘を王女にすることを企むトカーサ星人イオ・ヨンマールイッチ王女の侍女のマチカから依頼を受け、イオ暗殺の為に地球に現れた。


優れたスナイパーならではの射撃スキルの高さを誇り、ライフルを愛用している。ロングバレルでありながら跳躍しながらの射撃もお手の物。

このライフルは剣としても使用でき、特キョウであるデカブレイクを含めた複数人のデカレンジャー相手に互角以上に渡り合えるほどの近接格闘を見せていた…が、理不尽な儀式に振り回されて怒り心頭であったデカピンク一人にはかなり押されていた。


プコス星人は感受性が高く、大声やリアクションで物事を表現する。

かしましいプコス星人には引っ込み思案な性格のプコス星人はいない…何でこんなにテンションが高いのに暗殺者を続けられてたかは未だに謎である。


劇中での活躍編集

「イオの暗殺が計画されている」と、保護したイオの態度から察したデカレンジャーによってイオと瓜二つのウメコを囮にしておびき出す作戦が建てられたが、それは王位継承の儀式を嫌がったイオの嘘で、そのことを伝えようとした矢先、嘘から出た実の如くウメコが撃たれたことで暗殺計画が発覚。


デカレンジャーとの戦いでも持ち前の射撃スキルで善戦したが、ジャスミンと防弾チョッキを着ていたことで無事だったウメコが合流。

デカピンクの「防弾チョッキ着てたって痛かったんだからキック」を受け、「何じゃそりゃー!!」とツッコミながら吹っ飛ばされた。


その後怪重機キャノングラディエーター3」に乗り込み、スーパーデカレンジャーロボと戦うが「57の星における殺人罪及び王女様の殺人未遂罪」でデリート判決を受け、ガトリングパンチでキャノングラディエーター3の爆発に巻きこまれてデリートされた。


余談編集

名前の由来はスナイパーライフルのスコープジャッカル(狙撃による要人暗殺計画を題材とした小説・ジャッカルの日にかかっているとも思われる)+kill(英:殺す)に由来。


武器のライフルはジャーゴ星人スキーラに流用された。


声を担当した遠近孝一氏は前作『爆竜戦隊アバレンジャー』にてラッコピーマンの声を担当しており、スーパー戦隊シリーズへの出演は4年連続となる。また、4年後の『炎神戦隊ゴーオンジャー』ではレンズバンキの声を担当した。


また、登場回がニコニコ動画にて公式配信された際には、「声優が『遠近(孝一)』だけに、戦う間合いを問わない」という誰がうまいこといえとなコメントがなされた。


関連タグ編集

特捜戦隊デカレンジャー アリエナイザー

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