概要
ハイデリン最大の大陸「三大州」に覇を唱えるガレマール帝国の初代皇帝。
北州の小国に過ぎなかったガレマール共和国をわずか一代にして強大な軍事国家へと育て上げ、その頂点へと上り詰めた。
平定の過程で蛮神により滅びた地を目の当たりにした事から、「蛮神殲滅」を国是に掲げており、蛮神顕現の要因ともなりかねない信仰の類を地上から排除しようとしている。
純然たる軍国主義者のイメージを持たれがちだが、文化人としての側面もあったらしく、生前いたく気に入っていたとある劇団を保護し、手厚くサポートしたというエピソードも残されている。
第七星暦に入り、崩御したと思われたが……
二代目皇帝ヴァリス・ゾス・ガルヴァスは彼の孫にあたる。
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4.4「狂乱の前奏曲」のネタバレ
「殺せよ、戦争でもなんでも使って。
……そのために大きくした国だぞ?」
「この私……初代皇帝「ソル」がな。」
何と若い姿で登場し、その正体がアシエンであることが判明。
この時、ガレマール帝国そのものがアシエンの本懐を遂げる為に打った布石の一つである事が、彼の口から明かされた(同時に、アラグ帝国とも何らかの繋がりを持っていた事が示唆されている)。
本人曰く「ラハブレアの爺さんが死んだから呼び出された」らしく、どうやら崩御は役目を演じきった後に眠りにつくための名目に過ぎなかったらしい。突如の「崩御」を受けた帝国領は、二大勢力を中心とした皇位継承を巡っての内乱に巻き込まれる事になったが、それも彼の織り込み済みだったようだ。
「孫」のヴァリスからは「化物」と呼ばれるほど嫌われている。
実は現在の肉体は量産されたものであり、若き日のソル帝の容貌をしている点については、跡を継いだヴァリス帝がアラグ帝国時代の生体複製技術を試す際に、国父であり祖父であるソル帝を実験体に選んだためである。
「漆黒のヴィランズ」のネタバレ
第一世界へと渡った光の戦士たちの前に現れ、自身をオリジナルのアシエンの1人、「アシエン・エメトセルク」と明かした上で接触する。その様子は、光の戦士の行く末を見定めているようにも取れるが……?