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ブラックビートの編集履歴

2020-06-16 21:27:02 バージョン

ブラックビート

ぶらっくびーと

ブラックビートとは、『重甲ビーファイター』に登場する昆虫戦士、いわば悪のビーファイター。

俺は貴様を倒す。そうしなければ俺は俺になれないのだ・・・!!


概要

ブラックビート

ジャマールに所属しており、3幹部とは異なる立ち位置で独自の行動をする闇の戦士である。

声は咲野俊介さんが、人間体であるシャドーは土屋圭輔さんが演じられている。


ガオームによって命じられた魔導師ジャグールの手によって生み出された存在であり、大量のカミキリムシから無理やり取り出された昆虫エネルギーを、ジャマール製のプロトタイプアーマーへと融合。

人間体であるシャドーが邪甲し、ビーファイターのデータを元にしたカミキリムシ型インセクトアーマーを纏った姿がブラックビートである。

地球とジャマールの技術格差の為か、スーパーブルービートには敵わないもののビーファイター達のインセクトアーマーよりもあらゆる面で基本性能が高く、3人と纏めて戦ってもほぼ優位に立っている。


シャドー

シャドーasブラックビート

黒い帽子と服に身を包んだミステリアスな風貌をしており、首からは金色のカミキリムシの顔のようなネックレスを下げている。

ブラックビートにならずとも高い戦闘力を持っており、格闘技で敵を攻撃する。

実はブルービートこと甲斐拓也の遺伝子がコピーされた存在であり、シャドーは彼のクローンである。

拓也とお互いに痛みを共有するほか、遺伝子操作の弊害か寿命も長くはなく、自らの元になったブルービートを倒す事のみに執着している。

ジャマールの一員らしく非情かつ冷酷な性格をしているが、終盤では共にジャマールを離反したジェラを仲間と認め、自らの寿命を縮めてまで彼女を救うなどこれまでに無かったヒーローらしい一面も見せている。

終盤は永遠の命をもたらす存在セントパピリアを狙い続け、最終回ではセントパピリアの目の前でブルービートと一騎討ちを行い、一度は敗れ去るものの、一瞬の隙を付いてブルービートを倒すことに成功している。

しかしその直後に寿命が訪れ、自らが出来損ないのクローンであることを認めつつ、拓也が見守る中で消滅していった。


武装

\邪甲!!/

ブラックコマンダー

ブラックビートの変身アイテムであり、「邪甲(じゃこう)!!」の掛け声でシャドーが変身する。

見た目はビーファイターのビーコマンダーそっくりであるが、カラーリングや内部に収納されているアーマーの形状が異なっており、先端には角ではなく長い触角が付いている。


ジャミングマグナム

ブラックビートの武器であり、ビーファイターの持つインプットマグナムに酷似している。

カラーリングが異なるほか、ボタンの文字もジャマール文字になっている。


スティンガービュート

右腕に付いているメインウェポン。

先端にはカミキリムシの鋭い歯に似た剣が付いており、伸縮自在である。

ある程度伸ばしサーベルモードとして使えるほか、長く伸ばすとワイヤーモードとなり電撃ムチとして使用可能。

ビーファイターのスティンガーウェポンとは異なり常に展開されている。また小型であるが、ブルービートのスティンガーブレードを破壊するほどのパワーを持つ。


余談

  • いわゆる王道なライバルキャラかつダークヒーローであり、メタルヒーローを代表する名悪役として高い人気を誇っている。商品化も多数行われており、悪役にも関わらずなりきりセット(DX版ではないものの)が発売されたのは当時としては異例中の異例である。
  • シャドーは甲斐拓也を演じられた土屋大輔さんの双子の兄である土屋圭輔さんが演じられており、クローンという設定の通り顔がそっくりである。
  • ブラックビートのテーマソングである「黒き十字架 BLACK BEET」も人気が高く、劇中でも挿入歌として何度か使用された。

関連タグ

シャドー

重甲ビーファイター

ブルービート

カミキリムシ

愛を失くした黒い戦士に十字架を

ビークラッシャー四鎧将…続編に登場する類似ポジションのキャラクター。

マッドギャラン…メタルヒーローシリーズにおける元祖ダークヒーローキャラ。

シャドームーン

ハカイダー

ジョーカーアンデッド…黒いカミキリムシモチーフ、青いカブトムシモチーフのヒーローと縁が深い、という点が共通している。

魔進チェイサー ナイトローグ仮面ライダー滅 ダークメフィスト インパクター・ロギア…こちらも変身道具を持つ敵キャラなどと言った、いくつか共通点がある。

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