- 影を意味する英語「Shadow」のカタカナ。
- 『謎の円盤UFO』に登場する組織。「S.H.A.D.O.」("Supreme Headquarters Alien Defense Organization" 地球防衛組織最高司令部)。
- 『時空戦士スピルバン』の登場人物。→シャドー(時空戦士スピルバン)
- 『ポケットモンスター』に登場する組織。→シャドー(ポケモン)
- 1982年公開のサスペンス映画。本稿で記述。
- 漫画『機獣新世紀ZOIDS』及び、テレビアニメ『ゾイド-ZOIDS-』に登場するオーガノイド。本稿で記述。
- 『ドラゴンクエスト』シリーズに登場するモンスター。→シャドー(DQ)
- 『ゼルダの伝説 夢をみる島』のキャラクター。→シャドー(ゼルダの伝説)
- 『重甲ビーファイター』のキャラクター「ブラックビート」の変身前。
- 『ウルトラセブン』のキャラクター。→シャドー星人
- 『ウルトラマンゼアス2』のキャラクター。→ウルトラマンシャドー
その他の項目や詳細は「シャドウ」を参照。
映画のシャドー
ダリオ・アルジェント監督作品。1982年公開。
あらすじ
ニューヨークの人気ミステリー作家ピーター・ニールが新作「暗闇の祈り」プロモーションの為、ローマを訪問。空港から飛び立つ機影を、婚約者が見送っていた。
ニールは到着後に記者会見を行い、秘書やエージェントと共に宿泊先のホテルに到着すると、ロ一マ警察の刑事達が彼らを出迎える。
刑事達によると、書店で「暗闇の祈り」を万引きした女が、自宅で殺害されたのだという。口に破られた本のページが押し込まれ、喉を鋭利な刃物で裂かれての死は、「暗闇の祈り」で描かれた殺人と同じだった。
警察に送りつけられた脅迫状、何者かに荒らされたニールの荷物、不気味な脅迫電話。
その後も次々と殺人事件が発生。ニール達は犯人を捜し、遂にその家に忍び込むが、犯人と目されていた男は斧で惨殺されてしまう……
ZOIDSのシャドー
概要
「オーガノイド」と呼ばれる人間大サイズで他のゾイドと合体・進化させるゾイドの一体。黒い体色をしており、翼を広げて飛行、空中から突撃すれば小型ゾイド程度の装甲なら容易に貫通する事が出来る。「通常のオーガノイドなら60秒が限界」とされるジェノブレイカーとの合体も、シャドーは180秒こなした。だが、その際は死にかけ、ゾイマグナイトがないと復活できないと言われた。
ガイロス帝国所属(と言うか、帝国摂政ギュンター・プロイツェンの私兵)のレイヴンに従っており、彼の搭乗するゾイドを強化する。
主人公バン・フライハイトの相棒ジークがシールドライガーをブレードライガーに甦らせたように、レイブンのジェノザウラー(2代目)をジェノブレイカーに強化させた。
レイヴンはゾイドを憎んでいたためシャドーに対しても「利用しているだけ」の扱いだったが、いろいろあってかけがえのない友と思うようになる。シャドーがダーク・カイザーことプロイツェンに洗脳された時にはレイヴンは反撃せずに涙を流しながら粘り強く説得を続けた。
なお本来のパートナーのはずの古代ゾイド人に関しては一切不明。
漫画版では、プロイツェンのパートナーであり、プロイツェンの命令によりレイブンに従っているだけだった。そのため終盤ではプロイツェンの下に帰っており、シャドーと合体する事が前提で開発されたレイヴン機「バーサークフューラーシャドーエッジ(8本刃)」は「クアドラエッジ(4本刃)」へと改装せざるを得なくなった(一方でバランスが良くなったとか)。