ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

イツパパロトルの編集履歴

2020-07-18 20:29:57 バージョン

イツパパロトル

いつぱぱろとる

アステカ神話に登場する石刀(マクアウィトル)の翼を持つ女神。

概要

楽園タモアンチャンを象徴する女神で、一般的にジャガーの鉤爪を持つ骸骨という恐ろしげな姿で描かれ、背中に生えた翼はアステカの戦士が用いた石刀(マクアウィトル)で出来ている。


名前の意味は「黒曜石」であるが、図像では翼は蝙蝠の要素が大きい。


神により最初に創造された女オショモコは蝶の属性を持つとされ、関連性があると考えられている。


またアステカではや蝶は燃え盛る火に飛び込むことから、および自己犠牲を伴う勇敢な行為の象徴とされたため、イツパパロトルは軍神であるともされた。


そのため戦士達は蝶を模った飾りを身に着け、死後の魂は蝶となり楽園へ旅立つと信じていた。


夫はテスカトリポカの化身であるとも言われる石と冷気の神イツラコリウキ、息子は狩猟と戦争の神でケツァルコアトルの父であるとも言われるミシュコアトルであるとされる。


アステカ暦ではコンドルを支配し、西に配当される1の家トレセーナを司る。

この位置は出産で死んだ女の死霊シワテテオに捧げられており、日食の時に人を喰うツィツィミメとも同一視されているという。


現代での扱い

【百神】イツパパロトル

  • The mark of the jaguar

メキシコのアニメ作品。

センシティブな作品


関連イラスト

イツパパロトル【ぴくテカ】イツパパロトル

アステカ女神 デザイン案もうすぐ死者の日


関連タグ

アステカ神話 女神 軍神 マクアウィトル

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました