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京都丹後鉄道の編集履歴

2020-07-23 12:43:25 バージョン

京都丹後鉄道

きょうとたんごてつどう

京都丹後鉄道とは、高速バス事業者「WILLER」の子会社、「WILLER TRAINS」が運行する鉄道の愛称。

概要

2015年4月1日付で第三セクター北近畿タンゴ鉄道」から列車の運行、乗車券等の販売等の事業を譲受。「WILLER TRAINS」は第二種鉄道事業者、「北近畿タンゴ鉄道」は第三種鉄道事業者となった。本社は京都府宮津市


路線

宮福線

旧日本鉄道建設公団が建設していた路線の営業を引き受けたもの。福知山駅~宮津駅間、営業キロ30.4km。1988年7月16日開業。1996年3月16日に全線電化、JR西日本山陰本線福知山線より乗り入れの直通特急電車が運行されている。


宮津線⇒宮豊線・宮舞線

旧国鉄特定地方交通線として廃止対象となった宮津線(西舞鶴駅~豊岡駅間、営業キロ83.6km)を承継したもの。1990年4月1日転換。宮福線全線電化時に宮津駅~天橋立駅間が電化されている。

WILLER TRAINS移管後は豊岡駅~宮津駅間58.9kmを「宮豊線」、宮津駅~西舞鶴駅間24.7kmを「宮舞線」という愛称にした。


車両

車両は保有しておらず、北近畿タンゴ鉄道から有償で借り受けている。


北近畿タンゴ鉄道の保有車両

KTR001形

1990年登場の特急車で3連2本が在籍する。2020年現在、定期運用がない。詳細は当該記事を参照。


KTR700形

開業時からの宮豊線、宮舞線の主力で9両が在籍。同じ形状でトイレのないKTR800形も3両在籍する。詳細は当該記事を参照。


KTR8000形

1996年登場の特急車で2連5本が在籍する。2017年までにすべてリニューアルされた。詳細は当該記事を参照。


MF100形・MF200形

開業時からの宮福線の主力で計6両が在籍。キハ40系およびKTR700形との併結も可能。

2019年に後述のKTR300形が登場したが、廃車はまだ出ていない。


KTR300形

京都丹後鉄道移管後初の車両で、2019年から宮福線に投入されている。現在2両が在籍し、2022年までに5両が投入される。なお、ブレーキ方式が異なるため、従来車両との併結はできない。


この他、JR西日本から287系289系が特急はしだてとして乗り入れる他、電化されている宮福線には2往復のみ113系もしくは115系の2両編成が使われる。


関連タグ

天の橋立/天橋立 はしだて 但馬みえ 丹後/タンゴ 鉄道 WILLER

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