概要
沖縄県立中部商業高等学校では4番を打ち、通算27本塁打。
富士大学では1年から4番打者として活躍する。
2013年ドラフト2位で埼玉西武ライオンズに入団。背番号33。
プロ入り後
2014年は大半を二軍で過ごす。9月15日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦でプロ初ホームランを記録した。
2016年は後半戦に開花し、14本塁打を記録した。
2017年は6月に一軍に昇格し、後半戦から4番に定着。78試合の出場で23本塁打、61打点を記録した。オフにアジアプロ野球チャンピオンシップで4番を務めた。
2018年は全試合で4番を務め、打率.281、47本塁打、124打点と活躍し、西武の10年ぶりの優勝に貢献。ホームラン王のタイトルを獲得した。西武の日本人選手による40本塁打以上は中村剛也以来だった。
2020年からは背番号を「33」から「3」に変更となった。
人物
体重100kgの巨漢であることから、先輩の中村剛也にあやかり、「おかわり2世」と呼ばれる。
ピアノを趣味としている。
渡辺直人に「お前はヒットじゃなくてホームランを狙え」と助言されたことがきっかけでホームランにこだわるようになった。
女芸人「ゆりやんレトリィバァ」に似ていると自他共に認め、2018年シーズンには、ホームラン後にゆりやんレトリィバァの「調子乗っちゃって」パフォーマンスをやっていたが、このパフォーマンスは2018年シーズン限りで封印となり、翌2019年シーズンより右足を上げ、四股を踏んだ後に両手を突き出す「どすこーい」のパフォーマンスをすることとなった。そのきっかけは大相撲力士の御嶽海に似ていることと福岡ソフトバンクホークスの松田宣浩内野手の熱男(あつお)ポーズに近いやつがやりたかったことである。
応援歌
山川穂高ここで一発
高らかにアーチ描こうぜ
皆の願いバットにのせて
飛ばせ遥か彼方まで
やーまかわ やーまかわ
やーまかーわ ほーたーか
やーまかわ やーまかわ
やーまかーわ ほーたーか
動画の3分15秒あたりからが応援歌の元になった部分。
タイトル
- 本塁打王:1回
表彰
- 月間MVP:4回
関連項目
山川と合わせて「富士大トリオ」または「富士大3兄弟」(山川は長男)と呼ばれる。