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猿飛あやめの編集履歴

2020/08/09 15:16:22 版

編集者:

編集内容:名前の由来を記入。

────メス豚モードON!

「銀さァァァん!!」

プロフィール

身長169cm
体重52kg
誕生日6月2日
愛称さっちゃん
声優小林ゆう
実写版キャスト夏菜

概要

薄い紫色のロングヘアー眼鏡をかけた女性で、右目に泣きぼくろがある。

一見すると美人でスタイルも良いが、後述する理由により作中でも屈指の残念な美人である。ちなみに、喪服だと胸当てが黒くなる。

名前は「あやめ」だけどあだ名は「さっちゃん」(晴太のみ「さっさん」)。

これは幼い頃、「猿飛」という名字から男子に「猿」と呼ばれてからかわれていた彼女を不憫に思った友達が「猿飛」の「さ」を取って「さっちゃん」と呼んだことに由来している。

「あやめ」という名前の由来は髪の色が菖蒲の花に似ているから。

作者の空知英秋曰く「一番扱いづらいキャラ」だが、「恋人にするならさっちゃん」らしい。

来歴

かつては幕府の隠密集団・御庭番衆のくノ一であったが、組織が解散したため現在は悪党専門の始末屋(殺し屋)をやっており、他にもくノ一カフェでアルバイトしている。

忍者や始末屋としての実力は超一流なのだが超近眼であり、眼鏡が無いと何も見えなくなる上に耳まで悪くなり、何かの拍子に眼鏡が外れると本人でも気づかない内にとんでもないボケをやらかす事が多い。

また、眼鏡をかけていても銀時の恰好をした神楽を銀時と思い込んだこともある。

ちなみに“始末屋”なんて物騒な仕事をしているためか住居を転々としており、毎回違う場所に暮らしているが、銀時から離れたくないので必ずかぶき町の周辺に居るらしい。万事屋のタンスや鏡の裏などに潜伏することもある。

性格

正義感は強く、通すべき筋はたとえ銀時の前でも押し通す。

自身の仕事には誇りを持っており、金勘定で動くことはない(そういった意味では仕事の善悪には拘らず基本報酬第一に動く元同僚である服部全蔵とは対照的)。

また割と感情的になりやすい一面もある。

好物は納豆。食べるばかりか攻撃にも使う。食べ物は大切に。

本人曰く「仕事とプライベートは使い分ける方」らしく、『始末屋モード』と『メス豚モード』というスイッチがあるらしいが、場の空気・感情・状況に流されやすく切り替わりが激しい。

このように非常に残念な美人な上に、銀時が積極的な女が好みでないため全く相手にされていない。

ご存知、銀魂三大ストーカーの一人

自認しているだけでなく、ストーキングに誇りを持っているから手が付けられない。

志村妙をストーキングしているゴリラと同様に銀時のストーカーとしてちょくちょく登場するが、出てくるだけでその後の話に絡まない事もザラ。

それでもめげずに仕事の暇を見つけては影から銀時を付け回しており、大抵の事情は把握している。銀時もストーキングに気づいているようで、彼女を呼び出す際は隠れている場所に正確に木刀を投げ当てている。

なお、よく銀時と一緒にいる妙を一方的に目の敵にしており、妙も女のプライドがあるのか事あるごとに二人で張り合っているがそれはあくまでもケンカするほど仲の良い関係とも言える。

劇場版第2作「万事屋よ永遠なれ」での5年後の未来の世界ではウイルス「白詛」に体を蝕まれ寝たきりの状態になり心身共に弱ってしまった妙に対し、「あんたがこんなところで死ぬタマかっ!」「いつもみたいにかかってきなさいよアバズレっ!!」と泣きながら大声で妙に渇を入れたりなどしていることから彼女に対する友情が強調されている。

また「帰ってこない銀さんを昔と変わらない姿で出迎えてあげたい」という気持ちからレギュラーメンバーの中で唯一見た目が変化していなかった。

自分からドM方向のアプローチばかりしていたためか、

演技上とはいえ銀時からアプローチしてきたり、正攻法のアプローチをしようとしたりすると

逆に恥ずかしがってテンパる一面もある。

恋は盲目(物理)を見事に体現している。

ドMへの目覚め

とある仕事の失態を帳消しにすべく、追手に追われていたときに万事屋に転がり込み、そこにいた坂田銀時を口八丁で丸めこんで失態の帳消しに巻き込む。しかし最終的には銀時にすべて見透かされた上で助けられ、銀時に惚れてしまうのであった。

それだけならまだ良かったのだが、その一件で銀時に付きまとって行動していた際に散々銀時に罵倒された結果、どういう訳かMに目覚めてしまい、登場回数を重ねるごとに悪質なストーカー行為を繰り返すようになり、銀時にぞんざいに扱われることに快感を覚えている。

ただし、この性癖は銀時限定であり、ほかの男に対しては辛辣、場合によっては逆にS臭い切り返しをする。ただし、あやおの時には守備範囲が拡大し、業務上?のパートナーは総子である。

戦闘力

忍者らしく、苦無まきびし煙幕等多彩な武器に精通している。

ビルからビルへ飛び移り、屋根を駆け回る等フットワークも非常に軽い。

前述のとおり普段はもっぱらギャグ要員であるため、ガチな戦闘描写が描かれる事はほとんどなかったが、単行本56巻に収録された将軍暗殺篇においては御庭番衆の名に恥じぬ本来の実力を如何なく発揮している。

初っ端から将軍暗殺を阻止し、その後も将軍の影武者に扮した3人組と共に陸路側から京を目指す途中、味方に紛れた敵の伏兵を一瞬で見抜き急所を苦無で一突き瞬殺・突如現れた忍の軍勢にも全く臆することなく立ち向かう。

道中訪れた忍の里・伊賀において汚名を着てまで茂茂を守ろうとした全蔵の真意を理解し、彼に止めを指そうとした鬼兵隊の攘夷浪士を正確無比な苦無の技で一瞬で蹴散らした。そこには納豆で戦うボケキャラの面影はどこにもなかった。

なお、忍者らしくカラクリを仕込んでいるようだが…これが発動する際はもはや別アニメと化す

人気投票の結果

第2回人気投票では26位を獲得し、あろうことかジャスタウェイにランク負けするという快挙を達成した。

第3回では20位に上がったが今度はパンデモニウムさんに負けていた。さっちゃんェ…。

しかしWJ21号「WJ表紙登場権争奪銀魂オールキャラ総選挙」では、固定ファン多し!?グループに入る13位(ちなみに12位の山崎とは2票差)という驚きの結果を出した。

その後ようやくセンターカラーでも銀時とツーショットを果たすことが出来た。←何故か侍と忍者のくせに007スパイ風味であった。

なので連載十年目にしてようやく活躍が期待できるキャラかもしれない運転でいけ。

漫画とアニメでの違い

漫画では作者も言うように「扱いづらいキャラ」なので、出番は控えめで登場すると暴れ回るものの、そこまで目立つ方ではないキャラクターであった。

アニメでは声優の小林ゆうの熱演により、視聴者にその変態っぷりが印象づけられ、かなり目立つキャラクターになっている。

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