概要
演:末永遥
ボウケンピンクに変身する、ボウケンジャーのサブチーフ。22歳。
クールな性格で冷静な判断力を持つ。西堀財閥の令嬢で、元陸上自衛隊。
常に敬語口調であり、他のメンバーにも敬称をつけて呼んでいたが、後に伊能真墨と間宮菜月は呼び捨てで呼ぶようになる。
生真面目過ぎるところがあり、当初は冒険を楽しむつもりは無かったらしく仲間にも厳しくする事も多かった。可笑しくもないのに笑えないという理由で笑う事に苦手意識があったが、後にこの笑顔が宝物になる。仲間を思う気持ちは明石に引けを取らず、一度高丘映士がクエスターによって重傷を負わされた時に激しい怒りを露わにし、いつものクールさを捨てクエスターロボをゴリ押しで破壊した事もある。苦手なものは虫で劇場版でハイド・ジーンの眷属に襲われた際にはいつものクールさはどこへやらひどく狼狽していた。
チーフの明石暁を深く尊敬し、好意を抱いている。が、明石は全く気付いていない。
最終回では宇宙に旅立つ明石に同行し、『獣拳戦隊ゲキレンジャーVSボウケンジャー』では呼び方が「チーフ」から「暁さん」になっていた。そして メレと激戦を繰り広げた後、菜月とランと共に彼女を撃破した。
関連タグ
鷲尾岳・・・元自衛官という経歴を持つ戦隊メンバー。こちらは航空自衛隊であり、オルグを倒した後は職務に復帰している。
シフォン(ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu!)・・・同じく冷静沈着なキャラであり、あまり心というものを最初は理解できなかったキャラ。