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カンザシフウチョウ(けものフレンズ)の編集履歴

2020-08-11 20:23:18 バージョン

カンザシフウチョウ(けものフレンズ)

かんざしふうちょう

『けものフレンズ』に登場するキャラクター。

概要

CV:菅まどか(2期アニメ版〜)

演:同上(2期舞台版)


踊るような求愛行動が特徴のカンザシフウチョウフレンズ


頭部を模した帽子の鍔と、飾り羽を模した黄色と青のグラデーションが掛かった大きな胸リボン以外は全身黒一色の衣装。

下半身はズロースのような短パン、足はパンストとバレエシューズを着用している。

上半身がすっぽりと隠れるほどのポンチョの下はダボダボのタンクトップと長手袋を身につけている(アニメでは一瞬しか見えなかったが、けものフレンズわーるど及びBD特典のシートではしっかり確認できる)。


いずれの作品でも、セリフを文面に表記した際は漢字に変換できる部分が全てカタカナ表記になっているのが特徴。


初出

アタシたちフウチョウゾクは、

オドったり、ウタったりして、

セカイをカザってタノしくイきてる


けものフレンズ2のキービジュアルにカタカケフウチョウと共に登場。


けものフレンズ2

5話ではとあるシーンの背景に一瞬だけ映り込んでいる。

その後、9話のラストで暗闇から姿を覗かせるシーンがあり、10話の序盤にカタカケフウチョウと揃って登場。

キュルルが探していたスケッチブックを返した際に「なぜ家に帰りたいのか」「家に帰ったところでどうなる」と問いかけ、あまり思い出せないと答えるキュルルに「果たして本当にそうか?」「元々そんなもの無いのかもしれんぞ」「或いはあったが、消されたのかも」と不可解な言葉を投げかける。

そして「いずれにしろ、何もないなら振り返る必要もない」「後ろに道がないなら、前に進むしかなかろう」という言葉を残し、姿を消す。


その後もカタカケフウチョウと共に要所要所に現れては時に意味深な問いかけをし、時に責め立てるかのような言葉をキュルルに投げかけるが、最終話においてアムールトラが出現したと同時にどこかへと姿を消してしまい、その後の彼女らがどこへ行ったのかは不明。


なお、担当声優の菅まどかとカタカケフウチョウ役の八木ましろが組むユニットGothic×Luckは、本作のエンディング曲である「星をつなげて」と「きみは帰る場所」を担当している。


コミカライズ版

初登場は第9話。ただし、この時はかばんさんの研究所の屋根に乗っており、キュルル達一行とは対面していない。

キュルルと初めて接触したのは第12話だが、これも「夢の中」で語りかけるという特殊な対面だった。その後もキュルルの意識に直接語りかけるだけで、他のフレンズの前には一切姿を現さず、果たして実在しているかも不明な、一層謎めいた存在となっている

初対面の際は背後にセルリアンを思わせる巨大な目が見えており、「セルリアン側(あるいは第三の存在)に組みしている特殊なフレンズ」かとも臭わせたが、結局、作中では正体は明らかにされなかった。


ただし、自らを「告げるもの」「観劇するだけのもの」「踊るだけのけもの」と称し、言葉の端々にキュルル(ヒト)の行く道、選ぶ道に注目している様子が窺えた。

最終決戦の際には、キュルルに「あなたの旅路―― あなたの選択―― 私たちの中に刻みました」と、キュルルを観察、記録する存在であるかのような言葉を告げている。


2期舞台版

メディアへの出演は本作が初となる。

カタカケフウチョウと共に最近新しく生まれた、求愛ダンスが得意な二人組のフレンズ。

普段は木がうじゃうじゃ生えているあったかい建物の中にある木陰に隠れ住んでいる。

劇中では特に目立った活躍はしていないものの、「PPPとマーゲイの回」ではアドリブを振られて相方と揃って危うく芸人のフレンズにされかけていた。


後に出演する他媒体と比較すると異質な雰囲気は感じられないが、クロやんは彼女らの事を「伝説のトリ、ゴクラクチョウ」と認識しており、その片鱗を垣間見せている。


ブシモアプリ版

アタシたちフウチョクゾクは、オドったり、ウタったりして、

セカイをカザってタノしくイきてる。

でもセカイのどこかにはチガうカザりもいるみたいね。

『ヒト』っていうけもの。ミてみたいけど、

イマはジブンのダンスにムチュウなの


2019年3月から観察可能になった。

アニメ版の得体の知れない雰囲気から一転して、静かに、しかしひたすらに踊りを極める性格となっている(ただし汎用セリフにアニメ版の名残りが見られる)。

カタカケフウチョウとは踊りを競い合う仲でもある。

何気に綺麗好きで、自分が踊る場所は常に落ち葉一つないようにしている。

同じく踊る事に情熱を燃やすオオフラミンゴから目を付けられており、PPPとの合同ダンスにも誘われている。本人も満更ではないようで、踊りを褒められて人知れず嬉しそうにしている。


珍しい行動は「オドるのはタノしい」。「ゴシックステージ」で披露する。

2期アニメ版のED曲「星をつなげて」の公式MVにおけるダンスを再現しており、ステージの上でゆらゆらと揺れつつリズムを取る。


セガゲーム版

アプリ版

現時点ではNPCとして登場。

本作でもカタカケフウチョウと行動を共にしており、セリフの漢字で表せられる部分がカタカナ表記になっているのが特徴。

また、シリーズの根幹に関わる意味深な物言いをするなど、2期アニメ同様にどこか得体の知れない雰囲気を醸し出している。


シナリオ中では、アライさん隊長日誌2章終盤にて彼女らと思しき謎の声がもう一人のサーバルについて意味深な事を話している。

その後、アライさん隊長日誌3章にてカタカケフウチョウと揃って本格的に登場。

アライさん達と行動しているもう一人のサーバルの事を普通ではないフレンズ達が「チカラのウツワ」と称していると語る。


サーバルが衝動に任せて進んだ先に必ず強力な黒いセルリアンがいた事を指摘した事でサーバル達に不安を与えてしまうが、本人達なりに責任を感じていたようで、湖近くで遭遇した黒いセルリアンを一行に代わって洞窟におびき寄せて出入口を岩で塞いで閉じ込めるという意外にも力技な方法で一時無力化する。

しかし、完全に倒しておかないと危険が残ったままだとサーバル達が判断したことで、共にセルリアン撃退に乗り出す。


また、ホワイトタイガーのフレンズストーリーでは、カタカケフウチョウと共にビャッコの不在をホワイトタイガーへ伝えており

この事から、彼女達は四神達の臣下ではないかと考察がされている。


ゲーム内では「闇と舞え!漆黒のダークネスひな祭り」開催中に実装された後半しょうたいから入手できた。

初期けも級は☆4。属性はリラックス。


攻撃特化の相方とは真逆で、味方のサポートに特化したスキルの構成となっている。

バトル開始時にMPが10増加するとくせいがあるため、フォトや仲間のたいきスキルなどを

駆使すれば、早期に発動させることも出来る。


とくせい楽園のカンザシ与ダメージ6%増加&バトル開始時にMP10増加
キセキとくせいセカイをカザるの自身の与ダメージ15%増加&ファニー属性の敵の与ダメージ8%減少
たいきスキル虹色ステップ1ターン自身のかいひ10%増加&敵単体のかいひ増加状態を解除
とくいわざゴクラクダンスランダムに3回44%のダメージ
けものミラクルアナタとカザる、ゴクラクのホシ3ターン味方全体の与ダメージ増加&リラックス属性の味方のどく状態を解除

アーケード版

一部スキルカードで姿は確認されているが、現時点でユニット実装はされていない。


コラボレーション

コトダマン

属性
種族
レアリティ☆6(進化後)
文字か、が
わざステップ
わざ効果敵単体に強力な闇属性の3回攻撃
すごわざダンス
すごわざ効果敵単体に超絶強力な闇属性の5回攻撃
リーダーとくせい獣種族被ダメージ大きく軽減・HP40%・ATK160%UP(進化後)
とくせいシールドブレイカー
追加とくせいドロー時種族ATKUP小・HPMAX時ATK50%UP

けものフレンズ2』とのコラボイベント第二弾にて登場。

期間限定のコラボしょうかんより入手できる。

作中におけるイベントストーリーには登場していない。


マビノギ

コラボイベントにてカンザシフウチョウになりきる事ができるアバターパーツが登場。


関連タグ

けものフレンズ フウチョウ(けものフレンズ) カンザシフウチョウ

カタカケフウチョウ(けものフレンズ)

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