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イノリ(プリコネ)の編集履歴

2020-08-29 04:08:30 バージョン

イノリ(プリコネ)

いのり

イノリはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクターである。所属ギルドは【ドラゴンズネスト】。

概要

イノリはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクター。

メインストーリー第12章6話にて初登場した。

無印版では登場しない、Re:Diveの新規キャラクター。

「あちら」の世界での名前は一ノ瀬祈梨(いちのせ いのり)。


プロフィール

年齢13歳
身長145cm
体重非公開
誕生日9月29日
血液型AB型
種族ドラゴン族
ギルドドラゴンズネスト
趣味ゲーム
CV藤田茜

人物

希少な種族「ドラゴン族」で構成されたギルド【ドラゴンズネスト】のメンバー。

「やってやるです」といった語尾に「です」を付ける話し方が特徴的。


メンバー3人の中で最年少のムードメーカー的ポジションであり、同じメンバーのカヤと比べるとコミカルな表情が多い。カヤのことは「カヤぴぃ」のニックネームで呼ぶほか、主人公のことはお兄さんと呼んでいる。


態度が大きく口も悪いが、実は臆病であり失敗もよくするため、その度にギルドのボスであるホマレにお仕置きをされたり圧力を掛けられたりしている。

が、腹の中では下剋上を狙っており、いつの日か自分がボスになりギャングたちを顎で使うことを夢見ながら過ごしている。


初登場となるメインストーリーの登場回では下っ端と表記されているが、イノリ自身は下っ端であることを認めておらず、大見得を切って【ドラゴンズネスト】の幹部を自称している。あくまで自称であるため、ファミリーのギャングからは小さい子どものような扱いを受け軽くあしらわれているが。


火を吐くことができ、名を「ドラゴンブレス」。くしゃみのときは誤って火を吹き出してしまう。

また、魔物などの言語を介せない相手に対しても、トカゲなどのドラゴンと近縁種かつ自身と同レベルの知能ならば、相手の言いたいことがなんとなく分かるらしい。


イベント『ドラゴンエクスプローラーズ』では、ホマレが探していた「ドラゴン」…ではなくドラゴンの真似をしてただけの魔物「ドラゴンもどき」の第一発見者となる。このドラゴンもどきは後に「ドラモ」と名付け、エルピス島の謎を解くための手がかりとして言語を仕込ませることになった。

尚、最初はドラゴンもどきをドラモと名付けたものの、かわいくないという理由で途中からは「ドラちゃん」と呼んでいる。


イベント『不思議の国のリノ 小さなアリスと希望の絵本』ではホマレと共に再登場。

ドラゴンに関する文献を探しに道具屋に出向かったところに偶然主人公一行と出会い、彼らと一緒に文献を探してる途中にリノが見つけた絵本の中の世界に吸い込まれてしまう。

本の世界ではハートの女王になっており部下相手にふんぞり返っていたが、お城の大臣ということになっていたホマレとの上下関係は変わってなかったようである。その後はリノたちと共に「黒の王」ジャバウォックへ立ち向かった。


「あちら」の世界では一ノ瀬祈梨という名前。

人見知りだが好きなことの話題になると多弁になるオタク系の少女。「アストルム」というゲームにハマっており、幻の隠し種族である「ドラゴン族」のアバターを入手し浮かれている。「ドラゴン族」の入手には「竜胆ほうき」というペンネームの同人作家が関わっているようだが…?


しりとり

前述したドラゴンもどきへの言語の仕込みは、ミニゲーム『大激戦! しりとりドラゴンズ』としてイベント『ドラゴンエクスプローラーズ』内に収録された。

タイトルにある通りしりとりのミニゲームなのだが、その実態はワギャンランドに登場するような、様々な裏読みが存在するものとなっている。

イノリセンシティブな作品

また「フツウヨミ」や「ウラヨミ」のほかに「プリコネヨミ」というオリジナル要素があり、プリコネ独特の読み方でプリコネRをやり込んでないとなかなか読めない特殊なパネルが存在する。

  • 例1:特徴的な鳥の絵柄のパネル → 「ジズ」(イベントに登場したボス)
  • 例2:クリスティーナのパネル → 「レジーナゲッシュ」(誓約女君)
  • 例3:どう見ても普通の馬のパネル → 「ムーバ」(クランバトルに登場する馬の姿をしたボス)
  • 例4:キャルのパネル → 「ヤバイわよ

このプリコネヨミのおかげでワードの総数はなんと505にも及ぶ(フツウヨミ201、ウラヨミ153、プリコネヨミ151)ことになり、あまつさえ全ワードをコンプリートすることで特別な称号を獲得できるというという仕様から、対戦相手となるカヤとのしりとり勝負そっちのけでワード図鑑を埋めようとするプレイヤーが続出した。


しかし505というワードを全て埋めることはそう簡単ではなく、CPUが相手のしりとりという形式なためカヤに読ませたい末尾のワードをこちら側でうまく指定するテクニックが必要となり、それを指して誘導という言葉が生まれる始末だった。

ただし誘導させてもこちらが望んだワードを選ぶとは限らず、ワードを埋める際は運の要素とも戦っていくことになる。


なんにせよ全ワードコンプリート称号「ワードマスター」を入手するには、相応の時間と根気が必要だったと言える。このしりとりのミニゲームは多くの騎士くんたちの記憶の中に刻まれたことだろう。


2020年2月15日以降はギルドハウスアイテム「みんなのゲームテーブル」を利用することでいつでもしりとりで遊べるようになった。

また、後にイノリがプレイアブル実装された際のキャラストーリーには上記のしりとりのミニゲームを意識したエピソードも登場している。


スキル

ユニオンバーストドラゴンズロアー範囲内の敵に物理大ダメージ+火傷+大きく吹き飛ばす
スキルドラゴニックピコハン範囲内の敵に物理小ダメージ+スタン
ドラゴンファイア範囲内の敵に物理中ダメージ
EXスキルやってやるですよ物理攻撃力中アップ
やってやるですよ+物理攻撃力大アップ

キャラステータス

【物理】

前衛で範囲攻撃が得意な口達者のドラゴン娘。

ユニオンバーストで範囲内の敵をまとめて吹き飛ばし、陣形を乱したところで、敵を一気に焼き尽くす。


2020年6月の後半に、ドラゴンズネストとしてはカヤに次ぐ2人目として実装された。

火を吐いて攻撃することもできるが、得物として巨大なピコピコハンマーのような見た目の武器を持っているため物理キャラに分類される。


ユニオンバーストやスキルで敵を妨害しつつ火傷による追加ダメージで相手を追い詰める。

スタンや吹き飛ばしで相手を妨害できるためアリーナにおいても攻守両用の活躍が見込める。


なお現在は女神の秘石以外でメモリーピースを入手する方法がないため、お迎えするには自力でガチャで引き当てる必要がある。


Shadowverse

同じCygames製作の対戦型デジタルカードゲーム『Shadowverse』では、プリコネRがテーマの一つとなっているカードパック「アルティメットコロシアム」にて参戦した。

カード名気弱な竜少女・イノリ
種類フォロワー
クラスドラゴン
レアリティゴールドレア
コスト2
進化前攻撃力:2 体力:2
能力潜伏
ファンファーレ ユニオンバースト 10; 相手のフォロワーすべては「自分のターン開始時、自分のリーダーに1ダメージとこのフォロワーに2ダメージ」を持つ。
進化後攻撃力:4 体力:4
能力潜伏
CV藤田茜
収録セットアルティメットコロシアム

※潜伏…自身が攻撃するまで相手カードの能力や攻撃の選択対象にならなくなる能力。

※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。

※ユニオンバースト…数字のターンかそれ以降にプレイすると発動する能力。手札にあるとき自分のフォロワーが進化すると-1される。


なんとプリコネR本家より先に実装されていた

ユニオンバーストは火傷をイメージした相手フォロワーとリーダーへの継続ダメージ。カード名にもある「気弱」なイメージからか潜伏能力も持っている。


「アルティメットコロシアム」環境では、呪われし影・ヴァイディからの影の侵食を使ってじわじわと相手リーダーの体力を削る「自然ドラゴン」というデッキにおけるライフプッシュ要員として活躍した。


ユニオンバーストを使用した際に発する技名は「ドラゴンズロアー」。

後にプリコネR本家に実装された際も同じ名前だったが、シャドバでのセリフが「こうなりゃやけです!ドラゴンズロアー!」なのに対し、本家では「これで倒れろです!ドラゴンズロアー!」とセリフの内容が少し異なっている(シャドバのユニオンバースト発動時のボイスは、抑揚が異なるもののセリフ自体はイノリ以外本家に忠実なものである)。


関連イラスト

イノリ


関連項目

プリンセスコネクト!Re:Dive / ドラゴンズネスト

ホマレ / カヤ…同じギルドに所属。

チエル…Re:Diveからの新規キャラかつカルミナの大ファンという共通点がある。

ジュン…サマーバージョンがイノリと同じく火傷状態付与のスキルを使う。

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