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ズェピア・エルトナム・アトラシアの編集履歴

2020-09-18 17:45:09 バージョン

ズェピア・エルトナム・アトラシア

ずぇぴあえるとなむあとらしあ

『MELTY BLOOD』の登場キャラクター「ワラキアの夜」のかつての姿。本項では『Fate』世界における彼を記載する。

プロフィール

誕生日3月31日
身長189cm
体重62㎏
好きなもの完璧な演劇
嫌いなもの結末まで辿り着かなかった演劇
魔術回路・質A
魔術回路・量A
魔術回路・編成変質
魔術系統アトラスの錬金術
決戦の日ワラキアの夜

概要

魔術協会の三大部門の一つである「アトラス院」の院長。

メルティブラッドでは世界を救うための計算の果てに狂気にたどり付きワラキアの夜となった彼だが、死徒二十七祖という枠組みが存在しないFateシリーズではアトラスを出奔せずに死徒のまま院長の座についている。


月姫世界では狂ってしまったが、こちらの世界では演劇風の喋り方は変わらないまま冷静で落ち着いた人物となっている(恐らく月姫世界でも元の人格はこんな感じ)。根っこは傍迷惑な性格らしく、彼に養育された養子である娘はその傍迷惑さに影響されて、表層的な性格が「月姫」世界から変わっている。

アトラスの錬金術師としての能力で「月姫」世界と「Fate」世界の分岐による世界の差異を知っている模様。それにより上位死徒として狂人となった平行世界の自分も概ね把握している模様。


また、月姫世界では第六法(第六魔法)に挑み、敗れたが、Fate世界では第三魔法を希求しているということがロード・エルメロイⅡ世の事件簿にて明らかになっている。

二十七祖が成立せず、ワラキアの夜となっていない世界で求めたものが違うことから、月姫世界とFate世界を隔てる差異の一つではないかと関連が疑われる。


ロード・エルメロイⅡ世の事件簿ではグレイの故郷でロード・エルメロイⅡ世の前に現れる。

アトラスの七大兵器「ロゴスリアクト」でエルメロイⅡ世とグレイに過去を再現するというタタリやレイシフトを髣髴とさせる技術を披露した。

『アトラスの契約書』に抵触しない形でロゴスリアクトの暴走を止めるためにグレイの故郷に滞在していたが、そこに人らしい良心、分かりやすい正義感や人類愛はなく、そのように決めたのだからそうする「道具のような人。人のような道具。」という在り方をしており、メルブラの彼と比べると終末の可能性に対して反応がやや淡白である。



Fate/GrandOrderではシャーロック・ホームズの調査で名前のみ登場。アトラス最後の院長ということだけが明らかになっている。


その後の第2部3章において、「Fate」世界におけるシオンとの関係性が明らかになった。

「月姫」世界ではタタリとして狂った彼とシオンは死徒としての親子であるために関係性は最悪だったが、「Fate」世界では現役の院長である彼とシオンは義理の親子関係となっている。

また、シオンの誕生日にも誕生日プレゼントを贈っている。それがアトラス七大兵器の一つの廉価版という物騒すぎる代物なのはさすがに傍迷惑な性格が窺える。


「月姫」世界と比べると失格親父(ダメオヤジ)呼ばわりされるほどには良好な仲。シオンは彼の影響を多く受けて、「月姫」世界とは大分性格が変わっている。


関連タグ

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 魔術協会 錬金術師

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