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努力マンの編集履歴2020/10/14 10:36:05 版
編集内容:ちょっと追記

概要

「一に努力、二に努力、三・四が無くて、五に努力!」

CVは千葉繁

原作では単行本2巻、文庫版では1巻、アニメでは第8話から登場。

ガンバル星出身の宇宙人で推定年齢200歳以上。血液型はRH-のB型納豆が大嫌い。

勝利マン友情マンで、伝説のヒーロー三本柱マン三男。本名はチリツモヤマナル。

地球では杉田努力(メイン画像手前)という中学生となって追手内洋一に弟子入りし、クラスメイトになる。

能力

努力根性がモットーのヒーロー

何百年も努力しただけあって、実力は高い(後にその数百倍の時間を修業していた敵が出てくるが)。豆腐を10万丁集めて凝縮した30tもの重さの下駄を履いたまま平気で動き回れるほどの脚力を持ち、回し蹴り一発でアパートを真っ二つにへし折っている。よっちゃん編で脱いだ際には蹴りの風圧だけで闘技場を両断していた

からは鋼鉄をも溶かす「顔面ファイヤー」を放つことができる。

また、の赤い部分は輸血パックになっている。

人物像

血の気が多い直情型で思い込みが激しい。

その名の通り努力が大好きな努力家で、日々己の腕に磨きを掛けることに余念がない。日課の特訓は最早趣味と実益を兼ねている。

「諦め」と「怠惰」を何よりも恥としており、常に自分を逆境に置くことを心掛けている。

一方で実力が伴わないくせに自己主張だけは激しいような輩を非常に嫌っており、そのような相手には容赦がなく、辛辣な評価や言動も躊躇わないなど、結構口が悪いところもある。

アニメでは、その最たる典型例たるスーパースターマンに対して「ボウフラ」「西洋の鯉のぼり」「脳みそを殺菌消毒したほうがいい」と言ったりしている。

また、ラッキーマンに対しても当初は懐疑的な目を向け、ヒーローと認めようとはしなかった。

もっとも、仲間想いで面倒見のいい一面もあり、当初は毛嫌いして見下していたスーパースターマンに対しても、そのガッツとヒーローの立場に懸ける情熱だけは認めている。

来歴

ヒーロー協会会長からヒーロー証明書を受け取ると、100万光年離れたヒーロー星から地球まで努力と根性で1カ月で飛来地球ヒーローの座をかけてラッキーマンと勝負するが(ラッキーで)敗れる。それから彼を師匠と呼び慕うようになり、一緒に地球を狙うエイリアンと戦った。

「よっちゃん編」ではパワーマンと鋼鉄マンを前に窮地に陥った勝利マンとタッグを組んで対決。実力は完全にパワーマンを上回っていたが真千子を人質を取られたことで無抵抗を余儀なくされる。しかしラッキーマンのラッキーによって人質は救出され、完全にキレた努力マンは胸の文字が「力」へと変化。パワーマンでも見切れないスピードで接近した後、蹴りの連打で一方的に叩きのめし、最後は星まで蹴り飛ばして見事勝利する。アニメ版では親指グンジョー(天才マン)から「は、早い!」と驚愕されている。

直後、鋼鉄マンの不意打ちで腹を貫かれてしまうが自分の未熟さを受け入れると冷静に対処。鋼鉄マンを鉄ゲタの隙間に挟み込んで動きを封じ、額の飾りで輸血を済ませてから顔面ファイヤーで溶解させて二連勝を飾った。

その後は休息のために眠りにつくが、目覚めた後は世直しマンと対決する。心を読む世直しマンに対して「何も考えない攻撃」で対抗するが、単純な攻撃しかできないためすべて見切られてしまった。世直しマンによって決闘星が破壊された際に行方不明となるが、三本柱マンに変身できる新アイテムを手に世直しマンとの最終決戦に駆けつけた。ラッキーマンがプラチナ化した後は最後の戦いを譲った。

ネタバレ

実は亡き父の気質を最も強く受け継いでいる事を察知した母親が「努力だけはヒーローにしないで欲しい」と遺言したことにより、常に命の危険を伴うヒーローにさせないよう育てられ、それゆえにヒーローになる夢を勝利マンに妨害され、200年間の屈辱を味わう(両目から常に涙が流れて止まらないのはこの時の出来事が原因)。だが、その真意を次兄・友情マンを介して知ったことにより和解する。

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