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スーパースターマン

すーぱーすたーまん

ガモウひろし作のギャグ漫画『とっても!ラッキーマン』に登場するキャラクター。
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スーパースター、スーパースターマン♪


曖昧さ回避編集

MOTHER2に登場するモンスター、スーパースターマンに関してはスターマン(MOTHER)の項目を参照。

概要編集

ガモウひろし作のギャグ漫画『とっても!ラッキーマン』に登場するキャラクター。CVは岩永哲哉


日本一目立ちたがる中学生・目立たがるが、もっと目立つためにヒーロー協会非公認の改造を受けてヒーローに変身した姿。

格好は派手だが戦闘能力は極めて低く、宇宙人どころか一般人にも負ける(それでも会長とは互角に戦える)。空を飛ぶ事も出来ず、ある回では高所恐怖症になるなど逆に弱くなっているが、宇宙空間でも生存可能。

基本的に全く役に立たず(会長曰く「あいつが死んでも戦力に何の影響もない」)、加えて自己主張は激しくどんな時でも自分が目立つことしか考えず、他人の手柄を自分のものにしようとする。そのため多くのヒーロー達からうっとうしがられており、瀕死になってもコナゴナになっても努力マンぐらいしか心配してくれない。またそれが原因で弟や妹が虐められることもあったが、努力マンの協力とラッキーマンのラッキーで結果的に初勝利を収め、周囲からも認められるようになった。

さっちゃん編にて一応正式なヒーローとなる(認定証は正式なものではなく、適当に作った会長お手製のである)。


目立つ事ばかり考え、勢いでみっちゃんに告白するもあっさりとフラれる。そして自分を差し置いて活躍するラッキーマンに嫉妬の炎を燃やし、怪しいオヤジから改造手術を受けスーパースターマンへと変身した

当初は実力がない癖にラッキーマンと努力マンを見下す言動が見られたが、仲間としての意識が芽生えたのか徐々に少なくなり、努力マンの過去(兄たちに裏切られた)を知り涙を流してからはそういった面もなくなった。


貧しい家庭で食べる物にも困り、スリを繰り返してきた為、敵に触れただけで本人も気付かない内に敵の所持品を盗む「スリ能力」がある。世直しマンのような桁外れの相手だろうと通じる為、集団戦のサポートという意味では、相手との相性によっては脅威となる。


また、そのような環境で逞しく生きてきた彼をヒーローに改造した影響は生存能力に著しい強化を与え、通常の人なら細胞が1個⇒2個と分裂するところを、1個⇒64個のペースで分裂修復される為、細胞がひとかけらでも残っていればそこからあっという間に再生してしまう。前述の通り戦闘能力はゼロに等しいものの、実質的に不死身の男と言ってよい。作中では飛行機から転落して家がガス爆発で吹き飛んでも、天才マンの「カッ」を受けても、聖・ラマンの「ドッゴーン」が直撃しても、しまいには惑星を破壊できる威力の世直し波が直撃してもボロボロになるが死にはしなかった。ただし繰り返すが戦闘能力は皆無に等しいので、何度復活しようが何度でも負ける。ラッキーマン曰く「勝てるのは生き返り競争だけ」。


ちなみに目立つ為にそこそこは賢いので、スピードマン(⇒パシリ一号)やラッキーマンよりは知力は高いらしい。……その割にはヒーロー試験の○‪✕‬式テストでは100点満点中3点しか取れていなかったが(なおラッキーマンは満点だったが、これは完全にラッキーの産物なので知力は関係ない)。


基本的にコメディリリーフ担当のキャラだが、根は弟妹想いで人情深い善人であり、そういった人間性自体は認められているのか、他のヒーロー達からもうざがられつつも一応仲間として扱われている。


技など編集

スーパースターカッター編集

スーパースターローリング…

巨大な星型をした、敵を切り裂く投擲用のブーメランカッター。

スーパースターマン唯一のまともな武器兼必殺技。意外なことにその切れ味は非常に鋭く、「敵の攻撃は受けて耐える」が信条の努力マンが直接防御を避けて回避に徹するレベルで、スーパースターマンの武器のくせに結構侮れない威力を誇っており、ラッキーマンのラッキーのおかげで敵を倒したことはある。

しかし、身体能力が変身前と全く変わらないスーパースターマン一人では、ヒーロー用の武器としてはまともに扱えるはずもなく、重すぎて普通には投げられず、コントロールも劣悪。

まず持ち上げることから精一杯で、明後日の方向に飛んで行ったり、敵を狙ったはずが自分や味方目掛けて舞い戻って来たり、途中で墜落するなど、ほとんど役に立たない。一度特訓によりまともに飛ぶようになったが、次に使う際にはまた使えなくなっていた。

アニメでは軽量化したもの(約半分の重さ)を二つ用意した事があるが、一個ずつではなく二個同時に投げたので結果はいつも通り全く飛ばなかった。

最終回では洋一に刺さって死んだ


ホットスーパー・スターマン オン ファイアー編集

スーパースターマンの怒りが頂点に達した時、一度だけ変身出来る強化フォーム

背中の「目立」が「日立」になってナショナルキッドの歌が流れる中全身が光輝く。それだけ。特に強くはならないしすぐ解除されるが、スゴく目立つ

なぜかコミックスでは「ホットスーパー」が「ホットスパー」になっている。……熱い風呂?


アニメ版編集

悪の宇宙人かわいいコックさんマン(合体ver.)により拘束された努力マン

天ぷらに料理されそうになる所をスーパースターマンが助ける場面がある。

しょちゅう喧嘩する2人、『彼がいなくなれば私の出番が増える』と初めはそう思ったものの

一時考え込む彼は良心の末、涙を流して努力マンを救おうと敵の前に名乗り出た。


なんとアニメではスーパースターマンが彼に対して恋愛感情を抱く場面に改定され、当時の視聴者らを驚かせた。


ピクシブに専用タグあります→努スタ


努スタが不足しているッッッ!!!

関連タグ編集

とっても!ラッキーマン 目立たがる ラッキーマン 努力マン 会長(ラッキーマン) 聖・ラマン バカ 愛すべきバカ かませ犬 目立ちたがり屋

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