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リリス(FEif)の編集履歴

2020-10-21 00:51:07 バージョン

リリス(FEif)

りりす

ゲーム「ファイアーエムブレムif」の登場人物。

CV:村井かずさ

概要

主人公(カムイ)に仕える従者の少女。

暗夜王国の北の城塞で厩舎係をしている。


その正体は「星竜」という小さな竜。

経緯は不明だが、傷を負い、北の城塞の厩舎に隠れていたところを幼いカムイに介抱された。

傷が癒えた後は、人の姿を取り、厩舎係としてカムイに仕えていた。


無間渓谷において、魔剣ガングレリに導かれるようにして奈落の底に落ちていくカムイを救うべく現れ、人の姿に戻れないことを覚悟の上で真の姿を明かし、主を救った。

その後は星界への門を開き、避難場所でもあるマイキャッスルへと導いた。


本人曰く「父も母も、仲間と呼べる存在もみんないなくなってしまった」との事。


マイキャッスル建設後は「リリスの神殿」におり、時間ごとに食料をひとつ与えることでリリスのレベルを上げることができる。また、たまに換金できる小判をもらえる。食料によってステータスの上昇率は異なり同じ食料ばかり与えるとどれかにかたよったステータスになってしまう。

マイキャッスルの防衛戦では友軍として戦闘に参加し、白夜王国編では回復、暗夜王国編ではブレスによる攻撃で援護してくれる。透魔王国編は回復と攻撃の両方が使える。

ただし通常の味方ユニットではないので支援は付かず、パルレもできない。


彼女の最期はルートによって異なる。

白夜王国編では、ガンズの奇襲からカムイを庇う形で致命傷を負い、エリーゼサクラの治療を受けるも回復せず、カムイに看取られ死亡する。

暗夜王国編では、白夜王国と風の部族の地を結ぶ、黄泉の階段において、マクベスが召喚したノスフェラトゥの軍勢の奇襲からカムイを庇う形で致命傷を負い、その傷が元で死亡する。

どちらのルートも今わの際には、人の姿に戻ることができた。


死後も彼女はカムイを支えており、ラスボスの攻撃を受け死後の世界に来た際、元の世界に送り返すべく主を奮起させた。

なお、死亡後も魂はマイキャッスルに留まり、食料を与えることはでき、マイキャッスル戦にも参加する。


彼女の名を冠した杖である「リリスの星杖」は5マス以内にいる味方全員を少し回復する。ただし、使用回数は1回だけなので使いどころが難しい。


ヒーローズ

星竜の娘 リリス

星竜の子 リリス

属性
兵種竜/飛行
武器星竜のブレス(専用)
補助引き戻し
A攻撃速さの絆3
B守備魔防の連携3
C攻撃の相互大紋章

2020年4月から登場。原作はマイキャッスルだけで操作は出来ない上に戦う場所は限られていたがこれで操作が可能になった。青属性の竜・飛行はナーガ以来の登場。


専用武器「星竜のブレス」速さ3に自分と支援を結んでいる味方の隣接マスへ移動。さらに支援を結んでいる味方が3マス以内にいると戦闘中は全ステータス+5。支援を組む必要はあるが体力関係なしに無条件で移動出来るので実質、行路系スキルの上位互換。


初登場の「攻撃の相互大紋章」は周囲2マス以内の味方は戦闘中は攻撃+4で逆に周囲2マス以内に味方がいる時は戦闘中は自身の攻撃+4と紋章系の強化版。カムイ(男)はもちろん、レイラやイースターイドゥン、クレーベやまもりなどステータス上昇や支援を組んでいると追加効果発動するユニットが多く相性がピッタリでかなりサポート型のユニットになっている。もちろん速さは青竜の中で一番速いのでアタッカーとしても対応が出来る。


飛行と竜なので飛行特攻と竜特攻のユニットは気をつけたい。


関連イラスト

FEifらくがき①


関連項目

ファイアーエムブレム ファイアーエムブレムif カムイ


この先、DLC「見えざる史実」「泡沫の記憶」におけるネタバレが存在します。 ネタバレを嫌う方はブラウザバックをお願いします。



























主人公(カムイ)の実の妹


彼女は狂いに狂いきった透魔竜ハイドラの本体が成した娘である。

なおリリスの母親に関しては一切判明していない(そもそも神祖竜の生殖方法自体が不明)。

ちなみにカムイはハイドラの良心とミコトの間に生まれた子供であり、厳密に言えば異母兄(姉)妹に当たる。しかし白夜兄弟とすら血が繋がっていないと思いきやまさかのリリスが肉親と言う事もあり、衝撃を受けたプレイヤーは数知れず。

ちなみに、彼女のブレスの射程距離はハイドラと同じ1~5マスと広範囲にわたる。


父の命によりシェンメイを筆頭とした透魔兵を率い、透魔王国にやってきたハイドラの良心、そして彼に導かれたウードアズールセレナを襲撃する。

ハイドラの良心を偽物と呼び、彼へ深手を負わせるも、「最後に目にするのが愛する自分の娘ならこんなに幸せなことはない」と言われ、とどめをさせなかった。


事実、彼女はハイドラの実の娘でありながら、ハイドラにとっては捨て駒でしかでなく、虐げられ、奴隷のように扱われてきた。

認められようと頑張っても、労いどころか、言葉一つとさえかけてもらえなかった彼女にとって、上述の言葉は、初めてかけてもらえた実父の言葉であり、愛情でもあった。


ハイドラの良心の抹殺を諦め、戦意を喪失したところで自らにかけられた透魔の呪いが発動し消滅しかけるも、ハイドラの良心が残り少ない命と力を用いて解呪した事により自由の身となる。

そのまま父の最期を看取ると、父の命を奪ってしまったことの償いとして、兄(姉)であるカムイを守ることを決意。その際「永遠に妹と気づかれなくてもカムイを守り導く、父親への最後の忠誠の証としていつかカムイが透魔王国に来た時は一切真実を明かさない」…と自らに言い聞かせている。

事実、彼女は白夜編・暗夜編において最後まで自身がカムイの妹であることを明かさずにカムイを守って死亡、透魔編ではストーリーに関与せず死亡することもないがやはり妹であることを打ち明けない。カムイ♂が唯一結婚できないのも、そのせいなのかもしれない。


その後はハイドラと決別し、カムイの力となるべく、星竜たちが住まう星界へと向かった。

ちなみに切り離された良心とは言え、ハイドラを圧倒した彼女だが、父同様、透魔王国を離れると力の大半を失うことになってしまう。

そのため、上述の2ルートでの最期も、本来の実力なら避けられたとも考えられる。


DLC「泡沫の記憶編」ではシグレの命を助けるためハイドラの居城、ロウラン城を目指すカンナたちの前に現れ、オフェリアソレイユそれぞれの父親から譲り受けていた転移の水晶石に魔力を与えハイドラとの決戦への舞台に送り届けた。カンナ(実は叔母と姪・甥の関係に当たる)たちによってハイドラが正気に戻ると、星界で眠りにつくことを決めた父ハイドラを導くため共に旅立った。

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