概要
主人公組織「アテナス特殊警備」の一員で、メインシナリオ第一部においてもう一人の主人公ポジションを務めるキャラクターで、レッドリボンのLBCSに適合した装甲娘。
アキレス/ミカヅキ カリナとは同期入隊。
担当声優は黒沢ともよ。
プロフィール
人物
装甲娘となったのは、家族を政府指定の避難所に入れるため。
アテナスのメンバーとしては比較的古参で、「ファーストケース選考戦」以前からの所属。
性格は割とお調子者かつミーハーなところがあり、ジョーカー/ミクリヤ マココとはしょっちゅう漫才を繰り広げるケンカ友達のような間柄。
経歴・作中での活躍
1~6章
最初期は補欠メンバーとして訓練を重ねていたが、3章で戦闘要員として初陣を迎える。
しかし、同期入隊でありながら天才的な才能・実力を持つカリナと比べ自身の実力が圧倒的に劣っている事を気にしており、カリナと肩を並べられるだけの実力を身に付けるべく、以前に接触してきた謎の黒猫ミューの誘いに乗る形でアテナスから出奔、ミゼレム側で戦闘訓練を行うことを選ぶ。
その後、6章にて再登場、「中間報告」と称してカリナと一騎打ちを行う。
8~12章
ミゼレム側に唯一残っていた装甲娘、アキレス・ディード/ワキタ イズミと戦闘訓練を続ける日々を送っており、彼女からLBCSの特殊機能「オーバーセンス」の存在について聞かされる。
そして、10章にて遂にオーバーセンスを完全に使いこなし、キラードロイド型のミゼレムを単独で撃破可能なレベルの実力を身に付けたためにミゼレム側からの出奔を決意するが、その直前にミューの手で対LBCS用装置「スキンフィールド無効化装置」を付けられて洗脳され、彼の傀儡と化してしまった。
その後ファーストケースの前に現れ、カリナ、ソフィア、マココに重傷を負わせる。
「スキンフィールド無効化装置」に関しては事態を重く見た山野淳一郎博士によって即座に対策が施され、二度目の遭遇時に彼女を止めることに成功、ミューの手から救い出すことができた。
12章ではミゼレム側にいた際の経験と膨大な戦闘訓練によって得た実力を披露、ミゼレム側の本拠地「クロノスセイバー社」攻略に貢献する。
ちなみにこの時点でのLBCS使用者としての実力は機体性能差を加味するとイチゴがトップとなっている(レッドリボンのLBCSの性能はアキレス、ジ・エンペラーより下であり、イチゴは自身の努力によってその差を埋めている)。
関連人物
アキレス/ミカヅキ カリナ
目標とする相手。
ジョーカー/ミクリヤ マココ
ケンカ友達のような間柄の相手、イチゴのボケ・やらかしにマココがツッコミを入れるのがお約束のパターン。
彼女からの愛称?は「バカリボン」。
ミュー
自身を勧誘してきた相手ではあるが、彼の思惑に乗るつもりは最初からなく、徹底的に破壊活動・利敵行為を行うことで彼の行動を大きく妨害した。
アキレス・ディード/ワキタ イズミ
彼女に「オーバーセンス」関連の事柄を教えた人物、互いに影響を与え合う友人のような間柄だった。
カイザ/シオミ カレン
イチゴの真っ直ぐな姿が彼女の改心のきっかけとなった。