イッカクモン
いっかくもん
『デジモン』シリーズに登場するモンスターの一種。
プロフィール
北極探査基地のコンピューターから見つかったデジモン。巨体故に陸上での動きは鈍いが、水中戦ならかなりの強さを誇る。
白く分厚い毛皮は、寒さや敵の攻撃から身を守る働きを持つ。爪は「ヒートトップ」と呼ばれ、氷上で動く際の滑り止めであると同時に、高熱を発することで氷に足を埋め込んでの固定にも使用でき、敵を引き裂く武器にもなる。
必殺技は、ミスリル製の角をロケット弾の如く撃ち出す「ハープーンバルカン」。角は再生可能なので連射ができる上、避けられても角から飛び出した誘導弾が敵に襲い掛かる。