概要
竜の騎士だけが使うことを許された、最大最強の技。
竜闘気を絶大なる魔力で圧縮し、両掌の間から放出するというもので、一見魔法のように見えるが、実際は「闘気を放出している」技であり、どちらかと言えばグランドクルスなどに近い。従って、反射呪文(マホカンタ)などで跳ね返すことはできない。
その威力は絶大であり、一国をその半島ごと完全に消し去り、宇宙空間まで届こうかというほどのキノコ雲を挙げるほどであるが、あまりに威力が高すぎるため一度に二発しか発動することが出来ない。
使用者
竜騎将バラン
先代竜の騎士。余りの高威力のため、竜魔人化しなければ放つと同時に死にかねないらしい。
放つ際の手の構えが、手の甲の竜の顔と相俟って竜の顎を形成する。
ダイ
バラン亡き後竜の紋章を両手に宿し、使うことが出来るようになった。バランの紋章の力も受け継いでいるため、竜魔人化せずとも放つことが出来る。
習得したのが大魔王バーンとの決戦だったせいか、習熟度の関係からかバランのそれよりは出力が低い反面、魔力の供給さえ都合がつくなら連発も可能。
星のドラゴンクエスト
ダイ大コラボイベントの報酬で入手できた。Aランクの攻撃呪文で、敵全員に属性の無いダメージを与える。もちろんマホカンタの反射は無効。
ダイの剣をそうび錬金すると強化版の「竜魔人ドルオーラ」がメインスキルに追加される。
関連項目
かめはめ波:こちらとは異なり完全に指を突き出さず、指先を丸めたまま放つのが違い。