ヤマブキシティ

やまぶきしてぃ

『ポケットモンスター』のカントー地方にある街の一つ。

ヤマブキはきんいろかがやきのいろ

概要

カントー地方ほぼ中央部に位置する大都市。カントー地方の中心都市。

カントー一の大都会と紹介されており、高層ビルが乱立しており四方に道路が伸びている。シルフカンパニーの企業城下町であり、町の中央に地上11階建ての本社ビルがそびえ建つ。

初めはロケット団に町ごと占領され、街へ至る四方のゲートは全て封鎖されている。

また、初めて街に入った直後は、シルフカンパニーのイベントをクリアしない限り、ジムを含めた大半の建物に入れない。

名前は赤みがやや強くなった黄色「山吹色」に由来し、時代劇では「山吹色のお菓子」=お金という表現がなされる事もある色である。

『エスパーしょうじょ！』

ジムのジムリーダーはナツメ(ポケモン)が務めている。

モデルは東京都で、リニアモーターカーが東海道新幹線に相当する事から、リニア駅のモデルも東京駅であると思われる。

なお、大阪の通天閣はラジオ塔、フランスのエッフェル塔はプリズムタワー、イギリスのアルセロール・ミッタル・オービットはバトルタワーとそれぞれポケモンの世界観に組み込まれたのにも関わらず、東京タワーに相当する塔が全く存在していなかったりする。

スマブラシリーズでは、初代スマブラにてヤマブキシティがステージとして登場。

シルフカンパニーを中心としたビル群の屋上が舞台で、一部のファイターはビルの間に落ちると復帰が難しい構造となっている(当時は壁蹴りのアクションが存在しなかったのも復帰の難しさに拍車をかけている)。

また、シルフカンパニーの屋上にあるゲートにファイターが近付いたり一定時間が経過するとステージギミックとしてヒトカゲ、フシギバナ、ポリゴン、マルマイン、ラッキーのいずれかが出現し、技を発動する。