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2020年の日本シリーズの編集履歴

2020-11-22 02:40:40 バージョン

2020年の日本シリーズ

にせんいじゅうねんのにっぽんしりーず

2020年(令和2年)11月21日より開催される第71回日本シリーズについて取り扱う。

概要

セ・リーグ優勝の読売ジャイアンツパ・リーグ優勝の福岡ソフトバンクホークス前年に続き、2年連続(南海時代から数えると通算12回目)の顔合わせとなった。

2年連続の対戦カードとなったのは2006年2007年中日-日本ハム以来13年ぶりとなり、両リーグ優勝チームでは1992年1993年ヤクルト-西武以来となる。


この年は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によりレギュラーシーズンの開幕が3か月遅れ、それに伴い日本シリーズも11月21日からの開催となり、歴代で最も遅い日本シリーズ開幕となった。

クライマックスシリーズはセ・リーグは全面中止となり、パ・リーグは2位以上(第1ラウンドは行わない。また、例年の4本先取から3本先取)へと短縮された。


また、巨人の本拠地である東京ドーム都市対抗野球(社会人野球)と重なったため使用できず、巨人主催の試合は京セラドーム大阪で開催されることとなった。

本拠地球場以外での主催試合開催は、1980年近鉄大阪球場(当時は南海ホークスの本拠地)を使用していたこと以来40年ぶりのことである。


例年セ・リーグの本拠地ではDHは使えないが、今回は全試合でDHが導入される。


出場選手


試合結果

☆は勝利投手、★は敗戦投手を示す。


第1戦 11月21日 京セラドーム大阪


チーム123456789R
ソフトバンク0200020105
巨人0000000011

  • 【投手】

巨人:菅野★-戸郷-高橋-ビエイラ

ソフトバンク:千賀☆-モイネロ-森


  • 【本塁打】

ソフトバンク:栗原1号2ラン(2回)

巨人:なし


戦評

巨人は菅野、ソフトバンクは千賀と、この年の最多勝投手が先発。

ソフトバンクは2回に栗原が先制2ランを放ち、6回には再び栗原が2点タイムリーで4打点を挙げる。

8回には周東が四球で出塁すると見事に盗塁を決め、続く中村晃がタイムリーを放ち試合を優位に運んだ。


巨人は8回までに僅か2安打に抑えられ、9回に守護神の森を攻め立て1死満塁としウィーラーが犠牲フライを打ち1点を返したが、反撃もここまで。完封を逃れるのがやっとだった。



表彰選手

MVP:


敢闘賞:


優秀選手賞


関連タグ

日本シリーズ


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