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アイザック・マクドゥーガルの編集履歴

2020-11-29 17:06:17 バージョン

アイザック・マクドゥーガル

あいざっくまくどぅーがる

鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMISTの1話(他5、30、35話)に登場するアニメオリジナルキャラクター。キャラクター原案は荒川弘先生。

概要

CV:山寺宏一


鋼の錬金術師FAに登場する反体制ゲリラの指揮官で、元国家錬金術師

蒸発凝結などの相転移やの弾丸の射出など、水属性錬金術を得意としており、ついた二つ名は『氷結の錬金術師』

右手に錬成陣をつけた篭手を付けており、他にも左手の平にも錬成陣を彫っている(監督の意向で多種の錬成技術を描かれている)。


人物

過去イシュヴァール殲滅戦に参加するも、国の行った行為から良心の呵責に耐え切れず、戦後国軍を脱退。国家錬金術師の資格も返上し、反政府運動に身を投じる。

実は原作漫画でも名前のみ登場しており、彼の所属する隊がイシュヴァール殲滅戦において行方不明になった事が明かされている。


国の行おうとしていた企てをどこまで正しく把握していたかは不明だが、ある程度は知っていたようであり、その道具として使われた事からキング・ブラッドレイを初めとした軍上層部を強く憎んでおり、彼らの抹殺を目的としている。また、詳しい経緯は不明だが賢者の石の実験台にされていたらしく、ホムンクルスからは人柱の候補の一人として密かに監視されていた模様。ただし、本人はその事は知らず、自身の体内に賢者の石がある事も知らなかった。


単身セントラルに乗り込んで、各地に錬成陣を描いて力を増幅し、軍本部を氷漬けにしようと目論んだが、エルリック兄弟ロイ・マスタングらの妨害に遭い失敗して逃走する。

しかし最期は、口封じの為に姿を現したブラッドレイ本人と遭遇して即座に襲いかかるも、一瞬にして斬り伏せられて息絶えた。


この時点ではエド達からは、あくまで国を荒らすただのテロリストくらいにしか思われていなかった(彼の「この国が何をしようとしているか知っているのか」という問いにも聞く耳を持たなかった)が、後に国の実態に気づいた際には先のアイザックの言葉を想起している。


このように、動き出すのがもう少し遅くて運命が違っていれば、エド達の味方になった可能性が高かったキャラである。エドのような子供までが国家錬金術師をしている事を嘆いて忠告しようとするなど、本来は高潔な軍人である事が言動の端々からも伺え、彼がテロという手段に走ってしまったのも体内の賢者の石に精神を汚染されていたからである可能性が高い。

また、マース・ヒューズよりも先に軍の正体や目論見にある程度勘付いていたなど頭も切れる。


関連項目

鋼の錬金術師  

ゾルフ・J・キンブリー:元同僚。中央刑務所で脱獄と引き換えに仲間に誘おうとするも蹴られる。

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