概要
東京駅から鹿島神宮駅・銚子駅までを総武本線(総武線快速)と成田線、鹿島線経由で結んでいた
1975年3月に運行開始。
当初は183系の9両編成でグリーン車も連結されていたが、1985年3月に普通車のみの6両編成となった。
2004年10月に東京駅ー成田駅間で運行されていた「ホームタウン成田」と東京駅ー銚子駅間のすいごうがあやめとして統合される。
2005年に全列車がーE257系に置き換えられ、その後全て5両編成化やしおさいとの併結運転など行われた。
1985年と2004年以降は、佐原駅から鹿島神宮駅・銚子駅間はそれぞれ普通列車として種別を変更して運行されていた。
2015年3月の改正を以て廃止されたため、成田線から成田エクスプレス以外の特急列車が消滅した。
廃止時のデータ
運行区間 | 東京〜鹿島神宮/銚子 |
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運行路線 | 総武本線・成田線・鹿島線 |
使用車両 | E257系5両 |
主な停車駅
鹿島神宮駅ー東京駅間
銚子駅ー東京駅間
※(銚子駅〜佐原駅)ー滑河駅ー成田駅ー佐倉駅
ー※四街道駅ー千葉駅ー錦糸町駅ー東京駅
※
()の区間は普通列車として各駅に停車。
四街道駅は一部列車のみ停車。