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房総特急

ぼうそうとっきゅう

房総特急とは、JR東日本千葉支社管轄の特急の愛称。暴走特急では決してない。
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概要

千葉県を構成する房総半島を走る特急列車である事からそう呼ばれるのだろう。
種類は行き先・経路別に数種類有り、かつては両国駅からも出発していたが、現在は全て東京駅からに変更された。臨時便等の一部は新宿発着も存在する(臨時は新宿○○と区別する)。
その後この両国駅特急用ホーム跡は新聞列車用に2010年3月迄使われた。
総武快速線横須賀線が発着するホームから銚子に向かう総武本線の「しおさい」。(※2015年3月改正で新宿発着の取り止め。4号を除き車両を255系に統一)
しおさいと同様のルートを走り、佐倉から松岸迄成田線を経由する「すいごう」(後にあやめに統合)。
すいごうとほぼ同じだが、途中の香取から鹿島線に入り鹿島神宮(後にすいごうを統合し銚子にも)に向かう「あやめ」。尚佐原以東は全て普通列車として運転されていた。(※2015年3月改正で廃止…)
京葉線地下ホームから発車し、蘇我から外房線を走り終点の安房鴨川迄走る「わかしお」。2号を除き車両をE257系に統一。
わかしおと同様のルートを走り、蘇我から内房線を走り途中の君津迄走る「さざなみ」。かつては館山や千倉迄走っていた。
いずれも一部の列車は、末端部は普通列車として乗る事が出来た(所謂乗り得列車)のだが、2015年3月改正以降は「わかしお」のみ。
一部のしおさいとあやめは東京~佐倉間で併結運転していた。

歴史

1972年内房線外房線の電化に伴い183系で運転開始された。
その後、1975年3月10日には総武本線、成田線(東線)も電化され、電車特急が運行された。
1991年に、成田空港へ向かう成田エクスプレス(房総特急ではない)が走り始め、これに伴い総武線の線路容量が不足するので、さざなみとわかしおが京葉線経由に変更された。
1993年255系房総ビューエクスプレス」が登場し、さざなみとわかしおの一部が置換えられた(255系運転便はビュー○○と付けて区別していた)。
この時点で既に登場から20年が経過し183系の老朽化が始まっていたが、255系は少数配備に留まり、183系が房総特急の主役である事には変わりが無かった。
E351系E257系の配備で置換えられたあずさ用の183系と旧あさま用の189系がやって来て、特に古い183系を置換えていった(但置き換えは中間車のみで先頭車はそのまま)。
房総ビューエクスプレスの登場から更に10年、遂に183系に変わる新型車、E257系500番台が登場し、ようやく房総特急の車両更新が成された。
183系は、運転開始以来、30年も走り続けた事に成る。
房総ビューエクスプレスの愛称はこの時に消滅し、255系とE257系500番台は共通で運用されている。
あやめは2004年にすいごう・ホームタウン成田を統合した事も併せて増便したが、内房線のさざなみは東京湾アクアラインを通るバスなどに押され気味で、年々減便されている。
そして2015年3月13日、房総特急は大幅に縮小・減便される。
しおさい・わかしおは減便だけで済んだが、あやめは廃止、さざなみは君津止まりに短縮され、平日のみの通勤特急(実質ホームライナー)と化してしまった。

そのほかに

遅れた車両更新

房総特急に限らず、千葉はJRの普通列車、・中小私鉄、三セクも共に旧式車の溜まり場であった。詳細は國鐵千葉を参照。

北西部をスルーする

房総各線に限らず、千葉を走る定期特急列車は、何故か皆人口の多い千葉県北西部スルーする。新宿駅発着のわかしおさざなみや、千葉駅発着のあずさ常磐線ときわ、京成のシティライナー位しか止まらない。

間違えてはいけないもの。

「ぼうそうとっきゅう」で変換する時に誤って「暴走特急」に成ってしまう事がある。かな読みは一緒でも、似ても似つかないので間違ってはいけない。

関連タグ

JR東日本 特急
千葉県
総武本線成田線鹿島線内房線外房線京葉線
183系189系255系E257系
国鉄国鉄色
國鐵新潟

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