相生駅
あいおいえき
岐阜県にある長良川鉄道の駅と、兵庫県にあるJR西日本の駅。
兵庫県
1890年の開業時は「那波駅」という名称だったが、1942年10月に現駅名となった。
当初山陽新幹線の駅は姫路駅~岡山駅間には設置されないと思われていたが、「夜行列車」の運転時に単線運転を行う際の交換設備を有する施設が必要という理由で設置された。(地元出身の政治家である河本敏夫による政治駅と評価されたことがある。)
また、兵庫県内の新幹線駅で唯一「のぞみ」が停まらない駅でもある(※西明石駅は西明石駅始発東京駅行きが早朝に、東京駅発の西明石駅停車便が夜にある)。
在来線では山陽本線姫路駅方面及び赤穂線播州赤穂駅方面までICOCAが使用可能となっているが、2018年9月15日より、赤穂線播州赤穂駅~長船駅間、山陽本線当駅~和気駅間に利用エリアを拡大し、各エリアを一体化している。
駅構造
12両編成対応の単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅、橋上駅舎を持つ。1番のりばが山陽本線下り本線、2番のりばが山陽本線中線、3番のりばが山陽本線上り本線となっている。18きっぷシーズンでは姫路、大阪方面から来た列車から岡山方面に乗り換える人でかなり混雑し相生ダッシュも見られる。