概要
1944年4月1日に開業した兵庫県明石市小久保2丁目〜西明石南町2丁目に跨がるJR西日本の駅で、山陽新幹線と山陽本線(JR神戸線)が乗り入れる。
在来線は草津駅から続いた複々線区間の最西端の駅であり、当駅を境に大阪方面が複々線、姫路方面が複線となる。早朝の一部を除く大阪方面からの各駅停車が当駅ですべて折り返す。
駅構造
在来線(JR-A74)
橋上駅舎を持つ、島式3面6線の地上駅。
乗り場 | 路線 | 方向 | 行き先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | JR神戸線 | 上り | 三ノ宮・大阪・京都・草津方面 | 新快速ホーム(朝の快速の一部と平日朝1本の特急も停車) |
2 | JR神戸線 | 下り | 加古川・姫路・播州赤穂方面 | 新快速ホーム(夕時間帯に特急が3本停車) |
3 | JR神戸線 | 上り | 三ノ宮・大阪・京都・草津方面 | 快速ホーム |
3・4・5 | JR神戸線 | 上り | 三ノ宮・大阪・京都・草津方面 | 普通列車ホーム |
5・6 | JR神戸線 | 下り | 加古川・姫路・播州赤穂方面 | 快速・普通列車ホーム(5番乗り場は一部列車) |
新幹線
相対式2面4線の高架駅。
乗り場 | 路線 | 方向 | 行き先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
11 | 山陽新幹線 | 下り | 岡山・広島・博多・鹿児島中央方面 | 停車線 |
山陽新幹線 | 下り | (博多方面通過線) | 通過線 | |
山陽新幹線 | 上り | (東京方面通過線) | 通過線 | |
12 | 山陽新幹線 | 上り | 新大阪・名古屋・東京方面 | 停車線 |
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は32,049人である。
利用状況比較表
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 31,164人 | 62,328人 |
2009年(平成21年)度 | 30,591人 | 61,182人 |
2010年(平成22年)度 | 30,308人 | 60,616人 |
2011年(平成23年)度 | 30,441人 | 60,882人 |
2012年(平成24年)度 | 30,745人 | 61,490人 |
2013年(平成25年)度 | 31,113人 | 62,226人 |
2014年(平成26年)度 | 30,772人 | 61,544人 |
2015年(平成27年)度 | 31,502人 | 63,004人 |
2016年(平成28年)度 | 31,763人 | 63,526人 |
2017年(平成29年)度 | 31,977人 | 63,954人 |
2018年(平成30年)度 | 32,063人 | 64,126人 |
2019年(令和元年)度 | 32,049人 | 64,098人 |
隣の駅
駅番号の「JR-」は省略。
JR神戸線
新快速・一部特急
快速・普通
大久保駅(A75)-西明石駅-明石駅