完全燃焼の炎
摂氏約1000度を超え、安定している状態。
酸素の供給が足りない状態(不完全燃焼状態)では赤い炎になる。
バーナーを点けたとき、もっと近いものではガスコンロを使ったときに見かけた人は多いはず。
怪火
鬼火、狐火など日本各地の湿地帯や墓場などによくあられるという青白い火。または人魂。
科学的には死体などに含まれるリンや自然発生したガスが分解される過程で発光したものと説明され、燐火と呼ばれている。
フィクションにおいては悪魔や霊などを扱ったオカルト系の作品でそれらが発生させる火や、人魂として霊魂の表現によく使われる。
創作において
昨今では赤い炎より高温の状態であることが広く知られていることもあり、火属性のキャラや炎使いがパワーアップした状態の表現として使われることも多い。
また、稀有な例であるが、氷属性の力を有していたことがあった。
だからといって現実のものを触ってみるのは大火傷の原因になりかねないためNG。
関連キャラクター
- 奥村燐(青の祓魔師)
- 荼毘(僕のヒーローアカデミア)
- 豪胆な戦術家アンジェラ(白猫プロジェクト) … 特殊焼夷弾『ブルーフレア』を所有している。
- マルコ(ONEPIECE)
- レシラム(ポケットモンスターシリーズ) … あおいほのおというそのまんまな専用技を持つ。
- 仮面ライダーエターナル(仮面ライダーW) … 『ブルーフレア』という強化形態を持つ。
関連タグ
炎色反応:温度に関係なく、金属の燃える際に発する色に青い種類がある