概要
不滅なる者「アシエン」の中でも上位の存在であり、3体しかいないオリジナルとは違って複数存在する。
彼らはオリジナルに比べて魂の強度に劣るため、その力はオリジナルより弱い。
一覧
尊厳王:アシエン・ナプリアレス
cv:吉田真澄 |
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第十二世界から渡ってきた「転生組」のアシエン。
「エーテル・エクストラクター」を用いた光の戦士の攻撃とムーンブリダの犠牲により消滅。
殉教者:アシエン・イゲオルム
cv:折笠愛 |
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原初世界に隣接する第十三世界から渡ってきた「転生組」のアシエン。
ラハブレアと「超える力」によって融合し、光の戦士に戦いを挑んだが、敗れて消滅した。
騎士聖斗:アシエン・パシュタロット
ラハブレアが最初に敗北した後に現れたアシエン。
2.0のラストでナプリアレスやイゲオルムと共に登場したが、現在の消息は不明。
聖王妃:アシエン・エメロロアルス
バルデシオン委員会を襲撃したアシエン。
創神エウレカを狙っていたが、ガラフたち暁の4戦士によって倒される。
しかし、戒律の殻でのシーンでは何故か生きており、倒されていなかったのかそれとも新たに別の誰かをエメロロアルスの座に引き上げたのか現在は謎のまま。
懲悪の神官:アシエン・ミトロン
第一世界で活動していたアシエン。
共に活動していたアログリフとは仲が良かったが、100年前に闇の戦士達によって倒された。
超越者:アシエン・アログリフ
第一世界でミトロンと共に活動していたアシエン。
ミトロンと同様にアルバート達に倒されたが…
堕天使:アシエン・ウルテマ
戒律の殻でのシーンで登場したアシエン。
守護者:アシエン・ファダニエル
cv:柳田淳一 |
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エメトセルクの消滅後に活動を開始したアシエン。
ある人物の遺体に憑依し、ゼノス・イェー・ガルヴァスと共に行動している。
関連タグ
ファイナルファンタジー14:新生エオルゼア 蒼天のイシュガルド 漆黒のヴィランズ
ネタバレ
元々転生組のアシエン達は十四人委員会に所属していた古代人だったが、ハイデリンの一撃によって魂を14に分断されてしまった。
その後オリジナルによって引き上げられた魂に使命と力を取り戻させたのが今の転生組であり、記憶を戻す際にはオリジナルが所有しているソウルクリスタルが使われる。
転生組は14に分かれた存在であるため、一人が消滅した場合その座に別の魂を就けることができる。
しかし、使命よりも自己を優先する者が多く、ナプリアレスのようにオリジナルを出し抜こうとする者もいれば、ファダニエルのように使命を放棄する者もいる。
そのせいでオリジナルからは「なりそこない」と見下されており、彼らにとって転生組のアシエン達は代替品に過ぎない。