白法衣やラハブレアのような「オリジナル」はともかく、
俺たち「転生組」にしてみれば、
光の加護の突破は容易じゃなかったのさ。
概要
赤い仮面を着けた上位のアシエン。
3体しかいないオリジナルとは違って複数存在する。
彼らは魂の強度が劣っているためオリジナルより弱いが、下位である黒仮面より強い事には変わりない。
『紅蓮のリベレーター』では影の狩人となったガイウスによってウルテマとデュダルフォンが撃退され、2体の仮面はガイウスに回収された。
一覧
尊厳王:アシエン・ナプリアレス
cv:吉田真澄 |
---|
第十二世界から渡ってきたアシエン。
「エーテル・エクストラクター」を用いた光の戦士の攻撃とムーンブリダの犠牲により消滅。
殉教者:アシエン・イゲオルム
cv:折笠愛 |
---|
原初世界に隣接する第十三世界から渡ってきたアシエン。
「超える力」によってラハブレアと融合し、光の戦士に戦いを挑んだが、敗れて消滅した。
騎士聖斗:アシエン・パシュタロット
ラハブレアが最初に敗北した後に現れたアシエン。
2.0のラストでナプリアレスやイゲオルムと共に登場したが、現在の消息は不明。
聖王妃:アシエン・エメロロアルス
バルデシオン委員会を襲撃したアシエン。
創神エウレカを狙っていたが、ガラフたち暁の4戦士によって倒される。
しかし、戒律の殻でのシーンでは何故か生きており、倒されていなかったのかそれとも新たに別の誰かをエメロロアルスの座に引き上げたのか現在は謎のまま。
懲悪の神官:アシエン・ミトロン
第一世界で活動していたアシエン。
共に活動していたアログリフとは仲が良かったが、100年前に闇の戦士達によって倒された。
超越者:アシエン・アログリフ
第一世界でミトロンと共に活動していたアシエン。
ミトロンと同様にアルバート達に倒されたが…
堕天使:アシエン・ウルテマ
戒律の殻でのシーンで登場したアシエン。
後にガイウスに撃退されるが、消滅したのかは明らかになっていない。
仮面は目が細いのが特徴。
慈愛の教皇:アシエン・デュダルフォン
ガイウスに撃破されたアシエンの1体。
仮面は山羊の顔を思わせる形となっている。
守護者:アシエン・ファダニエル
cv:松岡禎丞 |
---|
エメトセルクの消滅後に活動を開始したアシエン。
ある人物の遺体に憑依し、ゼノス・イェー・ガルヴァスと共に行動している。
嘆きの海でゾディアークと同化して光の戦士に敗れるが、終末の災厄を引き起こすため自ら消滅。
関連タグ
ファイナルファンタジー14:新生エオルゼア 蒼天のイシュガルド 漆黒のヴィランズ 暁月のフィナーレ
アシエン アシエン(オリジナル) アシエン(黒仮面) アシエン・プライム
ネタバレ
元々転生組のアシエン達は十四人委員会に所属していた古代人だったが、ハイデリンの一撃によって魂を14に分断されてしまった。
その後オリジナルによって引き上げられた魂に使命と力を取り戻させたのが今の転生組であり、記憶を戻す際にはオリジナルが所有している委員会の記憶が込められたソウルクリスタルが使われる。
転生組は魂が14に分かれた存在であるため、一人が消滅してもその座に別の魂を就けることができる。因みにエメトセルクによれば「縁も由来もない者を就任させることもできなくはない」らしい。
しかし、元々は分断後の世界で生きていた人間でもあるため、中にはオリジナルの記憶を受け入れられず使命よりも自己を優先する者もいる。
- ナプリアレス:使命に従いつつもオリジナルを出し抜こうとしている。
- イゲオルム:使命に忠実。
- ファダニエル:オリジナルよりもアシエンになる前の自我が強く、使命に興味がない。
- ミトロン:使命に忠実。
- アログリフ:使命に忠実。
そのせいでオリジナルからは「なりそこない」と見下されており、彼らにとって転生組のアシエン達は代替品に過ぎない。