「神と神との争い来たれり……。
貴様らには、さらなる混沌が訪れるだろう……。」
プロフィール
概要
不滅なる者「アシエン」の上位個体である「転生組」の一体であり、鏡像世界の一つ「第十三世界」から渡ってきた。
かつて第十三世界の統合に失敗した挙句にヴォイド化させてしまったことでラハブレアに従って活動している。
彼女の紋章は闇の異形者「密告者シュミハザ」の獣印が元になっている。
第十三世界での失態
第十三世界では幻魔を召喚する術を齎し、妖異の誕生やメモリア戦争を引き起こした。当時はまだ霊災による統合が確立していなかったためゴルベーザを利用して月にいる光の使徒を討たせることで統合を目論んだ。
しかし、原初世界で霊災を起こさずに分割されたゾディアークの覚醒だけを進めたことで行き場を失った闇の力が氾濫。即ち「闇の氾濫」が起きてしまったのだった。
活躍
ラハブレアと共にイシュガルドに赴き、八度目の次元圧壊を引き起こそうと目論んでいた。
魔大陸の魔科学研究所で光の戦士と戦い、その最中超える力を用いてラハブレアと融合し「アシエン・プライム」になるが敗北。
最終的には竜の眼の力を注ぎこんだエーテルジャマーによって消滅した。
オリジナル
善き同胞たちのために、我らの叡智を使いましょう。
それは大いなる喜び……かけがえのない誇り……。
古代人だった頃のイゲオルムは十四人委員会の一員であり、「弁論と知識を充実させる」役割を担っていた。
暁月秘話アンコール「いつの日か巡りゆく命」では当代のラハブレアとは従兄妹同士の関係だったことが明らかになり、とある異変の後の彼を心配する程親しい仲だった。
関連タグ
ファイナルファンタジー14:新生エオルゼア 蒼天のイシュガルド 暁月のフィナーレ イシュガルド 魔大陸 第十三世界 アシエン アシエン・プライム
ウヌクアルハイ、影の王、ゼロ、ゴルベーザ:彼女の失態で故郷を失った第十三世界の人間。
シュミハザ:光の異形者「殉教者イゲオルム」と対になる闇の異形者。
射手座:仮面のモチーフになっている。