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一力遼の編集履歴

2020-12-31 01:45:53 バージョン

一力遼

いちりきりょう

日本の囲碁棋士・新聞記者。2021年1月現在、二冠(碁聖・天元)を保持する。

概要(基本プロフィール)

生年月日1997年6月10日(23歳)
出身地宮城県仙台市
入段(プロ入り)2010年度
所属日本棋院東京総本部
師匠宋光復(ソンクァンボク)九段
段位九段
保持タイトル碁聖天元竜星おかげ杯

河北新報社社長・一力雅彦氏の長男であり、同社の現役新聞記者でもある。

芝野虎丸二冠、許家元八段とともに「令和三羽烏」と言われる。

主要な棋歴

年度主な成績
2013年度第4回おかげ杯で棋戦初優勝。
2014年度第39期棋聖戦リーグ入りを果たす。16歳9ヵ月でのリーグ入りは史上最年少記録。また、規定により七段に昇段。第5回おかげ杯で優勝、2連覇を果たす。第39期新人王戦で優勝。
2016年度第42期天元戦で山下敬吾九段を破り、初タイトル挑戦(井山天元との番勝負は1勝3敗で敗退)。第7回おかげ杯で3度目の優勝。第25期竜星戦井山裕太棋聖を破り優勝。
2017年度第43期天元戦で再び山下九段を破り、2期連続でタイトル挑戦(井山天元との番勝負は3連敗で敗退)。第65期王座戦で芝野虎三段を破り、タイトル挑戦(井山王座との番勝負は3連敗で敗退)。
2018年度第42期棋聖戦で山下九段を破り、タイトル挑戦、規定により八段昇段(井山棋聖との番勝負は4連敗で敗退)。第65期王座戦で本木克弥八段を破り、2期連続でタイトル挑戦(井山王座との番勝負は2勝3敗のフルセットの末敗退)。第27期竜星戦で本木八段を破り2度目の優勝。第25期阿含・桐山杯で芝野虎七段を破り優勝。
2019年度第28期竜星戦で上野愛咲美女流棋聖を破り2連覇かつ3度目の優勝。第66回NHK杯で井山NHK杯を破り優勝。
2019年度第45期碁聖戦で張栩九段を破りタイトル挑戦、羽根直樹碁聖との番勝負を3連勝で制して奪取、初戴冠となった。第46期天元戦で河野臨九段を破りタイトル挑戦、井山天元との番勝負を3勝2敗で破り奪取、自身初の二冠王となった。規定により九段昇段。第29期竜星戦で井山四冠を破り、3連覇かつ4度目の優勝を果たす。第11回おかげ杯で優勝。

七大タイトル履歴

棋戦名獲得回数(年度)登場回数(年度)
棋聖-1回(2018年度)
本因坊--
名人--
碁聖1期(2020年度)1回(2020年度)
王座-2回(2017年度・2018年度)
天元1期(2020年度)3回(2016年度・2017年度・2020年度)
十段--

通算獲得回数=2期 (登場回数=7回)

関連タグ

囲碁 棋士 令和三羽鳥 囲碁タイトルホルダー一覧

関連リンク

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