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サバイバアルの編集履歴

2021-01-08 22:00:14 バージョン

サバイバアル

ふぁいのやじん

サバイバアルとは、web小説及びメディアミックス作品『シャングリラ・フロンティア』に登場するキャラクター

概要

シャングリラ・フロンティアに登場するキャラクター。

ゲーム『シャングリラ・フロンティア』内にて、賞金稼ぎを行っているNPCであるティーアスとの触れ合いを目的としてPKを行うクランである『ティーアスちゃんを着せ替え隊』のクランオーナー。

主人公のサンラクとはサバイバル・ガンマン、通称『鯖癌』というクソゲーで知り合った仲であり、それ故にサンラクとすぐにフレンド登録をした。

現在のプレイヤーネームであるサバイバアルには、かつてプレイしていたサバイバルガンマンにあやかって、『孤島からの生還者』という意味が込められている。


人物

本名は、美澄・真澄(みすみ・ますみ)。メンバーからの愛称はサバさん。

アバターの外見は自身のリアル姿を読み込ませた後に性別を転換、顔などを弄ったもので年齢は本人と同じくらいに設定されている。

他の細かい描写としては、鼻から左頬へと走る傷ペイントを顔に刻んだ姉御肌の女傑と言った風で、荒々しさと凛々しさが両立した茶髪をポニーテールにしている。

アバターの姿は女性だが、中身はゴリゴリのおっさんで、特にネカマプレイとかはしていないので、ゲーム中はリアル世界での男口調のままで他プレイヤーに接触している。

自他ともに認めるロリコンであり、本人曰く対象年齢は中学生以下。しかし、その性癖の元々の原因は鯖癌でのサンラクのプレイスタイルにあるため、当人たちは気づいていないものの、実質サンラクガチ勢。

作中では、サンラクがシャングリラ・フロンティア内で美少女姿になってメスガキ挑発した際には理性を保つために自分の頭を壁に打ち付けサンラクにドン引きされたのみならず、美少女姿のサンラクに変態と罵倒されたことで新たな性癖を開きかけた。


プレイスタイル

タフネスと火力に注ぎ込んだステータスと数々の武器を駆使する物理系アタッカー。『鯖癌』では基本スタイルは拳だが、シャンフロでは斧系をはじめとして武器を使っている。

基本的に必要最低限の装備でしか身を固めておらず、単身での移動速度に圧倒的に欠ける。

これにより、ゴルドゥニーネ討伐の為の新大陸制覇の為のパーティを結成した際には、空中移動できるロボットを持つヤシロバードと、マッドマックス的なバイクを持つカローシスUQの二人に縄でつながれることになった。


φの野人

かつて、『鯖癌』にて拳一つで様々なモンスターを相手に挑んでいたφサーバーの中でもトップクラスの有名人であったφの野人であり、鯖癌関連でトラウマ抱えた天地律に、交友関係を割とブラックよりのグレーな手段で洗い出されている。


作中の動向

かつては『シャングリラ・フロンティア』内部でも悪名高いPKクランであった『阿修羅会』でランキング旧三位であった上に、エキスパンションパス版コミック付属の小説にて、元々『阿修羅会』が結成されたのは、彼とアーサー・ペンシルゴンが出会ったことがきっかけであったことが明かされた。

「ティーアスちゃんを着せ替え隊」を結成して以降は、ティーアスちゃんにビキニアーマーを着せる。

ただそれだけのために行動しており、その為か通り名の一つが「ビキニのバカ」


賞金稼ぎ(バウンティハンター)自体はNPC専用職業である為、プレイヤーでは就職することはできなかったが、サンラクにより大きな括りである『仇討人』と言う抜け穴が発見される。

サンラクとルティアの対戦を観戦するという形で、『仇討人』とかつての同胞であるサンラクを同時に発見しており、そこでサンラクとフレンド登録を果たすことになる。

その後、それまでの全てを投げ打ってカルマ値を清算、「仇討人」に転職した。しかし、クエスト「彷徨う剣」にて念願の生ティーアスちゃんに会えたが、教育係はゴリゴリの筋肉男であるトゥールだった。

ジークヴルムの決戦フェーズでは、黒竜討伐隊を足止めするためにPKerを嗾けており、「仇討人が犯罪者扇動して人殺し推奨すんのはどうなの?」ということで、ルティアにお説教された。

対象がプレイヤーなのでお説教だけで済んだが、NPC込みで指示出してたら闇討ち&ジョブ剥奪まで行っている結構ギリギリなラインで動いていた。

その後は、サンラク、サイガ-0と共に、リヴァイアサンの攻略を行い、途中で合流したヤシロバード、ルストモルドと共にリヴァイアサンを完全攻略することに成功する。

その後、サンラクと共に無尽のゴルドゥニーネの内の一体であるウィンプを『海蛇の林檎』で匿っていたが、ゴルドゥニーネの本体を討伐するために動き始めた際には、サンラクに付き合ってボスドゥニーネ討伐戦の人員を集めるため、知り合いに片っ端から声をかけた。

着せ替え隊時代を含めても、対人戦闘に特化したプレイを行っていたため、特に対人戦闘においてかなりの実力を持ったプレイヤーとして認知されており、また、節操なしで知人の数を増やしているディープスローターを除けば、その伝手は鉛筆級との事。


余談

小説内にてティーアスと触れ合うためにメインジョブを仇討人へと転職したのだが、仇討人への転職するために、いくつかの条件を達成した上で賞金稼ぎ(バウンティハンター)に勝利しなければならないのだが、その際に「トゥールメタの装備で固めてトゥール引くまで負け続けていた」と小説内で明言されているが、本人は「グリッチを引けた」と発言しており、明らかに矛盾が生じている。


関連項目

シャングリラ・フロンティア サンラク ヤシロバード

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