基礎データ
ずかん | No.533 |
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英語名 | Gurdurr |
ぶんるい | きんこつポケモン |
タイプ | かくとう |
たかさ | 1.2m |
おもさ | 40.0kg |
とくせい | こんじょう / ちからずく |
※こんじょう:状態異常の時、「こうげき」が1.5倍になる
※ちからずく:技の追加効果が出ない代わりに、技の「いりょく」が1.3倍になる
進化系
容姿
人型のポケモン。進化したことで体全体が大きくなり、
特に青筋を立て、はちきれんばかりの太い腕となった。
腕の筋肉を利用して鉄骨を高々と上げている。
もこもこした頭部をしており、特徴的な丸い赤鼻をしている。
また進化したことで目つきは鋭くなった。
概要
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』(第5世代)に初登場したポケモン。
名前の由来は、恐らく「ド(土木)+テッコツ(鉄骨)」
ドッコラーがLv25で進化することが出来る。
進化前が"ポストワンリキー"ならドテッコツは"ポストゴーリキー"であろう。
実際にゴーリキーとも関わりがあるようでボディビル対決をすると言う。しかし、負けた方は約束なのかそれとも意気消沈するからなのかしばらく姿を見せなくなるらしい。
鉄骨を持っているが、はがねタイプは持っていない。
ポケナガではヨシヒロのベストリンク。EPによっては初期パートナーでもある。
ゲーム上の特徴
進化したことで全体的ステータスは上昇した。「HP」・「こうげき」・「ぼうぎょ」は
大きく上昇した。特に「こうげき」は種族値"80"から"105"へ急激に上昇した。
一応「とくこう」・「とくぼう」・「すばやさ」も上昇したが、
微々たるものである。
自力では、タイプ一致技である「ばくれつパンチ」・「アームハンマー」・「ばかぢから」など覚え、
また「いわなだれ」・「ストーンエッジ」などの強力ないわタイプの技も
自力習得可能である。
初代の通信進化組と同じように進化系のローブシンとの覚える技の差は一切ない。
通信環境があるならさっさと進化させてしまおう。
アニメではライモンタウン・ドンバトルにてシューティーの手持ちとして初登場。彼が元々所持していたドッコラーが進化した。
対戦相手はデントのイシズマイ。原作と違った鉄骨を使ったアクロバティックな動作と、原作通りに「ばくれつパンチ」「ストーンエッジ」等、パワフルな技を使った戦い方で会場を沸かせたが、「からをやぶる」でパワーアップしたイシズマイに圧倒され敗北してしまう。
新無印第51話にて、土方トレーナーゲンバのパートナーポケモンとして登場。
ガラルカモネギの力任せの攻撃を見切り、きあいだま、10万ばりき、ぶんわまし等で翻弄する。
が、最後はガラルカモネギの鉄骨切りに、武具にして防具でもある鉄骨を割られて敗北。
それまでバトル全敗だったガラルカモネギに初勝利を献上してしまう。
しかし、ゲンバとドテッコツのクリーンにしてフェアな白熱したバトルと、トレーナーとポケモンとの強い絆は好評を拍し、Twitter等SNSでは、ゲンバとドテッコツの再登場を熱望する声が続出した。
ドテッコツはこのバトルで大幅にファンを増やしたものと思われる。