概要
正式名称は「セインのファニエスト外語学院」。様々な日本文化や職業体験を通して、日本語を覚えていくというコーナーである。
…のだが、ボビー達の意味不明な言い間違いやカタコトの日本語、奇行にセインが突っ込みを入れるというのが実際(メイン)であった。
主な出演者
さんせい(先生)
生徒達
- ボビー・オロゴン:ナイジェリア出身。実質上、このコーナーの主役と言っても過言ではない。他の生徒以上に、面白い言い間違いや行動をしては、セインに絞られるのがお約束となっている。しかし、自らの持ち込み企画である柔道を皮切りに、大きく変わっていく。
- エリック・ロビンソン:アメリカ出身。アフロヘアーが特徴的。アドゴニーとは仲が悪い。接客の際の笑顔は、「素敵」の一言に尽きる。「いいじゃない」が口癖。2003年春に企画を卒業した。
- アドゴニー・ロロ:ベナン出身。ボビーに次いで登場回数が多いが、「格闘王への道」プロジェクトが始まってからは、ヘタレと不遇ぶりに拍車がかかってしまった。エリックとは仲が悪い。よく「にゃにゃにゃ」と言う。
- アブドゥール・ハキーム・アミール:モルディブ出身。2003年夏から半年ほど登場した。帰国の理由は日本人相手にボロ儲けするためらしい。卑屈な発言が多いのが特徴。
体験入学者
- アーロン・アルドリッジ:イギリス出身。ペットショップ編から。
余談
タイトルの「ファニエスト(Funniest)」とは、「面白い(Funny)」の最上級(-est)である。
色々あって、2004年度いっぱいで終了した当コーナーだが、終了から10年ごしに、セイン・カミュが自らのYoutube公式チャンネルで、ボビー・エリック・アドゴニーと再会を果たしている。
関連イラスト
関連タグ
フニクリ・フニクラ:混成合唱の回で挑んだ課題曲。何の偶然か、同番組のコーナー「ご長寿早押しクイズ」のテーマ曲である。数ある爆笑回の中でも、この回は特に人気であり必見である。
ドカポン:ボビー、エリック、アドゴニーの3人が、このTVゲームのCMに出演した事がある。
槇原敬之・ KABA.ちゃん:セイン、ボビー、アドゴニー、アミールの4人の楽曲「ハトマメ」をプロデュースした。前者は作詞作曲、後者は振り付けを担当。
竹原慎二・畑山隆則:格闘王を目指すボビーの打撃力を強化すべく、ボクシングを指導。その際アドゴニーは竹原に、かつて出演していたバラエティ番組の決め台詞を披露してほしいと頼んだが、あまりの迫力に怖気づいてしまった。
埼京線:ボビーが電車での移動によく使う電車運転系統。コーナー内でも度々、登場している。
関連動画
混成合唱の回
ファニエスト外語学院校歌
ボビー達が出演したドカポンCM
ハトマメPV