概要
ネットワーク上に構築された疑似電脳空間。現実世界(リアルワールド)と同様海や陸地、大気が存在しネットワークの進歩に伴い現在進行で拡大している。デジタルワールドの全てを司るとされるホストコンピュータ「イグドラシル」の下ロイヤルナイツによってデジタルワールドの管理が行われている。
アニメシリーズではネットワーク上の電脳空間とも異なる異世界と設定されることが多い。
また「デジモンアドベンチャー」および「Vテイマー01」では「デジモンワールド」と呼称されていた(同名のゲームの存在もあってか、次回作「02」や「デジモンアドベンチャー:」とのコラボ作品では使われなくなったが)。
地理
- ファイル島
- フォルダ大陸
- 神の森
- WWW大陸
- ネットの海
- ダークエリア
- カーネル(神の領域)
アニメ・ゲームオリジナル
- サーバ大陸(デジモンアドベンチャー)
- ディレクトリ大陸(デジモンワールド2)
- クラウド大陸(デジモンアドベンチャー:)
- 無限大陸(デジモンアドベンチャー:)
その他のデジタルワールド
ニューデジタルワールド
『デジモンクロニクル』に登場。
表記揺れにNEWデジタルワールド。略称はNDW。
従来のデジタルワールド(旧デジタルワールド)のストレージ許容量超過による崩壊の危機を回避するべく、イグドラシルが別パーテーションに創造したものでデータの効率的な蓄積・管理を目的とした「クロニクルレイヤーシステム」によりウルドターミナル(過去)・ベルサンディターミナル(現在)・スクルドターミナル(未来)の3つのレイヤーに分かれている。
地理が明確に設定されているのはウルドターミナルのみで「ローラン大陸」「ゴルディア大陸」「レムーア大陸」の3つの大陸が存在する。
デジタルワールド・イリアス
イグドラシルが管理するものとは別サーバーに存在するデジタルワールド。
ホストコンピュータ「ホメロス」とオリンポス十二神族によって管理されている。
ウィッチェルニー
魔術(高級プログラム言語)が存在する別次元のデジタルワールド。
作品ごとの扱い
ゲームシリーズ
デジモンストーリーサイバースルゥース
物語の終盤訪れることになるが、侵略を受けて大変なことになっている。