アルカナ・アルカディア
あるかなあるかでぃあ
概要
スタリラ二周年を記念して解禁された舞台少女をタロット(大アルカナ)に擬えたシリーズ。
メインストーリー#13と話が連動している。
ゲーム内の初期プレイアブルキャラの舞台少女が全24名なのに対し、一般的な大アルカナの場合、計22枚しかなく2人余る計算になる。
しかし、第13話で最古のビスコンティ・スフォルツァ版タロットがモチーフの舞台であることが判明し、知名度の高い22枚に三大美徳「希望」「慈善」「信仰」の3枚を加えた計25枚のカードが各舞台少女に割り当てられることとなる。
この3枚のカードは情報量が少なさ過ぎて表現が難しいことから、雨宮詩音の提案で新しいものを創り上げることをコンセプトとしているフロンティア芸術学校が担当することとなった。
なお25枚体制となった場合、今度は逆に1枚余ってしまうこととなるが…
各舞台少女の性能
最大の特徴はパーティ編成コストが15かかる代わりに、総合力10000越えという破格の性能を持っている点(それまでに一人につきかかっていたコストは12だった)。そのため立ち位置が後衛でも非常に硬かったり、前衛なのに非常に攻撃性能が高いといった事象が普通に有り得るのである。
通常アクトやクライマックスアクトの性能も強力…という表現を越えてもはやぶっ壊れと言っても過言ではなく、特に解除不可能な状態異常攻撃が非常に厄介。オートスキルに関しても、☆4舞台少女シリーズや誕生日限定舞台少女級の強力なものを備えている。
彼女達が出場可能なVSレヴューでは必ずと言っても良いほど猛威を奮っており、上位ランクを狙う場合は要対策。プレイヤーLv上限や絶対数の少なかった頃ならBAN機能で何とか出来たのだが、現在は3人以上この舞台少女で固められているパーティもウジャウジャいるため初心者にはとてもじゃないが高ランクを狙うのは至難の業と化している。
最大の欠点はそのコストの高さ。デフォルトのコスト上限は105のため、5人フルで戦う場合どうしてもメモワール分のコストを削らなければならず、コスト上限を108に増やすにはプレイヤーLvを121まで上げるしかない。そのため、使いこなすには高いプレイヤーLvの方も必要になってくる。