「舞台を育て、進化させていく。それが私たち、裏方の使命よ」
概要
雨宮詩音（あめみやしおん）は、メディアミックスプロジェクト『少女☆歌劇 レヴュースタァライト>少女☆歌劇レヴュースタァライト』に登場する人物。キャストは篠宮あすか。
国内有数の演劇学校の名門・聖翔音楽学園第99期生のB組（舞台創造科）において、クラスを代表して舞台制作を統括するメンバーの一人。脚本を担当。
劇中では主にB組の演出担当・眞井霧子と行動を共にしている。（→まさあめ）
テレビ版、劇場版のアニメ各シリーズに加えて、前日譚漫画「OVERTURE」、アプリゲーム「スタリラ」、およびコンソールゲーム『遙かなるエルドラド』に登場する。
人柄
表面的な態度は厳しく時折言動にも棘を見せるが、より良い舞台のために全身全霊を尽くし、作品にも役にも演者にも真摯に向き合う真っ直ぐな情熱を持った人物。
背はやや高く、瞳はやや明るく吊り目。やや青みがかった暗めの黒髪を腰のあたりまで伸ばし、前髪は右側を髪留めで押さえている。
劇中での活躍
テレビ版では新しい第100回聖翔祭『スタァライト』制作のために、全く新しい結末を迎える大胆な脚本の翻案や、前回とは違うキャストの登用を試みる。第11話では、運命の相手を失い抜け殻状態になった愛城華恋に対して当たりのきつい言葉を投げかけ、気持ちを切り替えるよう促している。
劇場版では三年生に進級し、第101回聖翔祭『スタァライト』のための脚本第一稿の執筆に心血を注ぐ様子が描かれる。最後の聖翔祭に向けた決起集会のシーンにおいては、眞井の前で、そして99期生一同の前で自らの感情を吐露し、眞井と共にとりわけ印象深いセリフを発した。
コンソールゲーム『舞台奏像劇 遙かなるエルドラド』ではメインキャラクターの一人として登場する。ゲームのメインビジュアルでは眞井と共にセンターを務めている。
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