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桃源暗鬼の編集履歴

2021-02-02 23:53:06 バージョン

桃源暗鬼

とうげんあんき

週刊少年チャンピオンで連載中の漫画。作者は漆原侑来。

概要

漆原侑来(うるしばら ゆら)の漫画作品。

週刊少年チャンピオンで連載中の、ダークヒーロー鬼譚


鬼と桃太郎の末裔が現代社会まで続く抗争を描く。


作品の特徴として―

  • 比較的に桃太郎が必要悪・鬼は民族浄化される側の構成が強い作風。但し、容易く生と死に関わる世界観なため、一概には語れない複雑な事情がある。
  • 現代の日本を舞台に、人知れず桃太郎と鬼の末裔が何世代にも渡って戦争を続けており、血みどろ(スプラッター)要素が豊富なため、苦手な方は閲覧注意!
  • 容姿は人間だか、両陣営の人物達のほとんどが、鬼のように強い・色んな意味で鬼ヤバな性格をしており、女性たちは桃のように立派なモノがある恵体(ムチムチ)が多い。

2021年現在、単行本は2巻まで既刊。


登場人物

鬼関連

特徴として、中二b個性的な名前が多い。本作の「鬼」は、血を介し各々で固有な能力を発現させるなどの特異体質をもつ。


一ノ瀬四季(いちのせ しき)

本作の主人公。17歳。自身が鬼の末裔だと知らされずに育てられた。普通の日常から突然、桃太郎の末裔たちとの抗争に遭い、養父・剛志(つよし)を失ってしまう…。

鬼の血は銃撃系の能力をもつ。

剛志の命を奪った桃屋五月雨の打倒を誓う。


一ノ瀬剛志(いちのせ つよし)

四季(しき)の養父。実は桃太郎の末裔で、鬼を狩る「桃太郎機関」に所属していた。旧姓は桃瓦(ももがわら)。

息子の四季には、鬼と桃太郎の戦争に関わらせまいと、何も知らせず育てていた。

桃屋五月雨は「桃太郎機関」に所属していた時の後輩。


その他の「鬼」関係者

無陀野無人(むだの ないと)


皇后崎迅(こうがさき じん)

屏風ヶ浦帆稀(びょうぶがうら ほまれ)

矢颪碇(やおろし いかり)

遊摺部従児(ゆするべ じゅうじ)

手術岾ロクロ(きりやま ろくろ)

漣水鶏(さざなみ くいな)


花魁坂京夜(おいらんざか きょうや)


桃太郎関連

特徴として、桃の字を含む名字の人物達が登場する。本作の「桃太郎」は、黒い靄状の細菌を出して操れるなどの特異体質をもつ。


桃屋五月雨(ももや さみだれ)

「桃太郎機関」に所属している桃太郎の末裔。

鬼の末裔である四季(しき)を強襲した人物。

一ノ瀬剛志(旧姓:桃瓦)は、同機関でかつての先輩だった。


その他の「桃太郎」関係者

桃宮唾切(ももみや つばきり)

桃草蓬(ももくさ よもぎ)


関連サイト(外部リンク)


関連項目

週刊少年チャンピオン 漆原侑来

 桃太郎 ダークヒーロー


本作と似た描写・題材の作品

デッドマン・ワンダーランド・・・後天的に備わった「血」を用いた超能力で戦うSFアクション。主人公が銃撃系の能力である共通点があるも、本作より残酷描写(ゴア)がタップリなので、苦手な方は閲覧注意!!


ドロヘドロ・・・登場する魔法使いは黒いケムリを出せる特異体質で、これを介して各々の能力を発現させる。桃太郎の戦闘法と類似点があり、こちらも本作よりかなり屈折した血深泥シュールギャグな世界観(ドロヘドロ)なので、苦手な方は要注意!!


月歌の始まり・・・本作と同じ題材「鬼と桃太郎」が根幹にあり、同時期に連載される妖怪漫画(但し、此方は自主連載など酔狂な創作がされている)。また、前作と同一世界観で綴られる前日譚であり、本作よりわっちゃいと緩いギャグから、狂おしく酔いしれる熱気(シリアス)の匙加減がある。

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