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編集者:テラスピン
編集内容:シャークオパスでした!

フリッシュ

ふりっしゅ

フリッシュとは「フューチャー・イズ・ワイルド」に登場する架空生物群である。オーシャンフリッシュ(メイン画像中央の生物)は書籍や映像作品のパッケージになっている看板生物である。

概要

フリッシュとは「フューチャー・イズ・ワイルド人類滅亡して二億年後のタラ子孫総称である。鳥類絶滅したことで空いた生態的地位(ニッチ) に入り込んだ。鳥類同様に発達させた。(それぞれ胸鰭腹鰭浮袋から進化。肺を得た事で退化している。)

鳥類と異なり、体温を保つ羽毛は無い代わりにが厚くしている。

適応放散しており、作中ではの二種類がいる。外部リンク

オーシャンフリッシュ

地殻変動で誕生した地球海の沿岸部に生息しているフリッシュの総称。(その割には一種類だけだが・・・。) 獲物甲殻類の子孫シルバースイマー(幼体の姿のまま成長する) でからを飛び出して捕らえる。1秒あたり8回ほどの速さで羽ばたいてからしばらく滑空をする飛び方をする。

作中ではシルバースイマーを捕らえるがレインボースクイドに捕らえられるといった具合に食物連鎖について教えてくれる。大型のに巻き込まれ、大陸内部(レインシャドー砂漠)へ吹き飛ばされる個体も。(亡骸は砂漠生態系に貢献している。) コミック版でもレインボースクイドやシャークオパスに襲われたり、大型の嵐に巻き込まれたりと作中トップクラスで酷い目に遭っている。原作では触れていなかった子育ての様子が描かれており、シビアでどこか哀愁を感じさせる。

???「可哀想に。」

フォレストフリッシュ

第二パンゲアの北部森林地に生息しているフリッシュ。(他に森林性のフリッシュがいるかは不明。) ハチドリの様に毎秒30回もの速さで羽ばたかせながら飛び回ったり空中停止したりできる。足の先端は鉤爪になっており、まるでコウモリの様にを掴んで逆さ吊りになって眠る昆虫主食としている。歯ぎしりによって鳴き声を出す。(実はオーシャンフリッシュも鳴いているのだが、恐らく出し方は同じと思われる。)

作中では森林を自由自在に飛び回ったり木にぶら下がる様子が確認出来る。スリザーサッカーに捕らわれる様子はトリモチに掛かる鳥の様である。コミック版の登場は挿絵レベル。ストーリーには絡まない。

余談だが、生みの親に気に入られている生物の一体である。(オーシャンフリッシュのみ?) もう一体はこいつ。

関連イラスト

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