概要
1965年、東洋エージェンシーとして設立。創業者は読売ジャイアンツの指定広告代理店・巨報堂の濱中信一郎と那須雄治。
1977年、創通エージェンシーに商号変更。さらに2007年、現在の創通になった。
主要株主にはバンダイナムコホールディングス(16.13%)がある(のちに子会社化)。
主にアニメの製作と版権管理を行っており、特に『ガンダムシリーズ』をはじめとするサンライズの版権の総本山として知られている。サンライズ以外にもジーベックやサテライト、タツノコ作品にも数本関与している。
関連作品
ガンダムシリーズ - 『V』から『X』までは電通、『∀』以降はアサツーディ・ケイと共同。実は初代ガンダム(というより初期の名古屋テレビ&サンライズ作品)にはマクロスでおなじみのビックウエストが関わっていた。
それいけ!アンパンマン - ノンクレジットなので関連性に気づかない人も多いがホームページを見ると関連しているのがわかる。東京ムービー系ではほかにもルパンⅢ世でおなじみのモンキー・パンチ原作の緊急発進セイバーキッズが創通との関連性がある。
サンダーマスク - 東洋エージェンシー時代にひろみプロダクションと共同制作した特撮。権利の関係上今は幻の作品となっており映像ソフトも発売されていない。他にもナック(現ICHI)と共同制作したバトルホークという特撮もあるが、そちらは普通にソフト化されている。