概要
秋田県のJR東日本の路線のひとつ。秋田市の追分駅~男鹿市の男鹿駅間、26.6km。
全線単線非電化だが、男鹿駅構内のみは交流20000Vで電化されている。
すべてが普通列車で、全列車が追分駅から奥羽本線の秋田駅まで乗り入れており、秋田駅まで通しで「男鹿なまはげライン」の路線愛称を持つ。
全列車ワンマン運転だが、都市型ワンマン運転を実施しており、駅によらずすべてのドアが開く。
車両は長らくキハ40系気動車で運行されていたが、2017年春に最初の1編成が導入された蓄電池電車のEV-E801系(メイン画像)が、2021年3月13日のダイヤ改正に合わせて増備され、改正後はこのEV-E801系による運行に統一された。合わせて、ワンマン運転も車内精算方式から、駅精算方式に切り替えられた。