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シノブ(プリコネ)の編集履歴

2021-03-20 22:18:06 バージョン

シノブ(プリコネ)

しのぶ

シノブはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクターである。所属ギルドは【悪魔偽王国軍(ディアボロス)】。

プロフィール

年齢18歳
身長164cm
体重42kg
誕生日12月22日
血液型AB型
種族魔族
ギルド悪魔偽王国軍(ディアボロス)
趣味占い
CV大坪由佳

概要

シノブはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクター。

ヨリアカリ伝説の吸血鬼を復活させるために雇った占い師の霊能力者の少女。

頭蓋骨の姿の父親「ドクロ親父」と共に、占い師や霊媒師、退魔師などの霊を扱う仕事をしている。

父親の身体を元に戻すための手段を探している。

無印版の上喜しのぶにあたる。


人物

誰に対しても敬語を使う(父親を除く)、控えめで礼儀正しく物静かな少女。

幼少期から霊媒師や退魔師といて活動していたため、人並みの娯楽や幸せとは無縁だったためか、ストイックな部分がある。

普段は人に対して物怖じしない質だが、異性交友経験はなく、ハロウィン仕様の個別シナリオでは霊に憑依した状態で主人公とデートすることに動揺するなどの年相応の女の子らしい一面も。

主人公と出会った当初はその背後霊の多さを指摘していたが、それが彼女なりの嗜虐心によるものか、それともそれが素の態度なのかは不明。


何があっても動じないように見えるが、父親と離れ離れになった際は普段の様子が嘘のように怯えてしまうなど内心では親離れできない子供っぽい一面も。親バカな父親にも原因はあるのだが。

父親の助平心に振り回されては、父親に厳しいツッコミ(物理)を入れるのがお約束。


主人公から「シノブちゃん」とちゃん付けで呼ばれる数少ない年上の女性。他にちゃん付けで呼ばれる年上は「イオちゃん」がいる。


意外と料理が得意であり、特にプリン大好きなミヤコに対してお菓子作りの腕前をよく披露している。


霊媒師だが、ギルドハウスの家具「ハロウィンテーブル」の幽霊には怯えている。

ギルドハウスのキャラの反応や動きは大まかに5パターンあり、キャルと同じ動きをするキャラが一様にこの反応をするのだが、伝説の吸血鬼もキャルと同じパターンに属しているので設定ミスと思いたい…。


ドクロ親父

CV:小山剛志

頭蓋骨の姿のシノブの父親。元は人間の身体だったが霊媒の仕事でドクロの身体になってしまったらしい。

高飛車で調子に乗りやすく、ナイスバディな女性に目がない(大人時のイリヤなど)スケベクソ親父。実の娘のシノブですら性的な目で見ることもしばしばで、未だに一緒に風呂に入ることがあるらしい。

かなりの親バカで、主人公のことは小僧と呼び、娘に近づく悪い虫と認識しており、あまりいい感情を持っていない。


占いの腕及び霊能力は高かったらしいが、男女差別が激しく、男性客には悪い結果ばかり言い、逆に女性客には良い結果ばかり言っていた様子。

占いの結果と言いながら洒落にならないレベルの嘘を言ったり、主人公に重い呪いをかけたりと、能力の高さも悪い方向に活用するので信頼できないことが多い。特に娘と主人公がいい感じの時には感情が爆発して天変地異を起こすほどの災厄を撒き散らしたこともあった。

その他、親バカで主人公に対して行き過ぎた言動をとっては娘に諌められているなど娘にはとことん弱い。


ストーリー

メインストーリー第一部では覇瞳皇帝の戦略級攻撃魔法を予知して警告して回っていた謎の占い師として登場。彼女の案内で主人公たちは【悪魔偽王国軍(ディアボロス)】の根城に案内され、そこで覇瞳皇帝への対抗の足がかりとなる、【七冠】についての情報を得る。


王都終末決戦ではギルドメンバーのミヤコが襲撃され、ギルドマスターのイリヤが殿を務める中、彼女の言いつけに従ってミヤコを連れて非難した。


TVアニメ版

「そこの方、占いなどいかがですか?」


アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」にも登場。

OP映像と第1話ラストにも台詞無しで出演してるほか、第5話にも登場。エリコ運命の人を探していた時に、彼女を占いに誘う。

その際にドクロ親父も出演。エリコを占いつつもナンパするが、その結果彼女に斧で頭部を叩き割られそうになってしまっていた(その際ドクロ親父はシノブに助けを求めるが「たまには痛い目見た方がいいわよ」と言われてしまう)。


また、第5話の一連の流れは、原作におけるエリコのキャラストーリー1話を再現したものである。

両方とも、ドクロ親父がエリコを占ったことで彼女がユウキと運命の出会いを果たすことになるが、オチは少々異なっている。


第10話では、ギルドメンバーのミヤコが騒動を起こし、常人には見えない状態のミヤコをユウキが見つけたことで彼をギルドに招くべく再登場する。

ミヤコのお目付けに近い立ち位置にいるが、彼女が起こす騒動については終始放任しており、ストッパーの役割は全く果たさない。


スキル

通常

ユニオンバーストファントムテラー範囲内の敵に物理中ダメージ+物理防御力小ダウン
スキルファントムコールドクロ親父召喚
ファントムコール+ドクロ親父召喚+1番前の味方を中心に物攻・物理クリ中アップ
ウィークレイス敵全体の物理防御力小ダウン
EXスキル宵闇の鎮魂歌物理攻撃力中アップ
宵闇の鎮魂歌+物理攻撃力大アップ

ハロウィン

ユニオンバーストハロウィンテラー一番HPが低い敵に物理大ダメージ+撃破時敵全体に物理中ダメージ
スキルレイスウェポン自分の物理攻撃力大アップ
レイスウェポン+自分の物理攻撃力特大アップ+物理クリティカル大アップ
ホロウサイズ範囲内の敵に物理中ダメージ
EXスキル冥界の夜想歌物理攻撃力中アップ
冥界の夜想歌+物理攻撃力大アップ

キャラステータス

通常

【物理】

中衛で、父親のドクロを召喚して戦う霊能少女。

召喚した父親は、自分とは別に攻撃を行ってくれるほか、ダメージを代わりに受けてくれることもある。


ユニオンバーストやスキルによって敵の物理防御を下げる中衛デバッファー。

更に、ドクロ親父を召喚して攻撃の手数を増やしたり、敵からの強力な攻撃を肩代わりしてくれる。


しかし、ドクロ親父はHPが低いため倒されやすく、「ドクロ親父や精霊等の戦闘中に召喚されたキャラはシノブなどと同じ『一キャラクターとして扱われる』こと」と「敵味方問わず各キャラは敵キャラを倒すとTPを回復する」という本ゲームの性質上故に、敵のUBの発動率を上げてしまうことがある。

それ故「敵からの強力な攻撃を肩代わりしてくれ」た代わりに「敵からの手痛い追撃=UB発動を促進させてしまった」ということもあるのは御愛嬌であり、シノブ等の召喚キャラを用いる際の課題になってくる要素でもある。


2019年1月31日にはシノブの専用装備「グリムソウルローブ」が実装。

ファントムコールに物理攻撃力・物理クリティカルアップのバフ効果が追加されたため、バッファーとしても活躍できるようになった。


貴重な範囲物理防御デバフを持つほか、ユニオンバーストが範囲攻撃なため後に追加された要素である「マルチターゲット」を持つボスに対して相性がいい。

そうでなくてもドクロ親父がデコイとして刺さるボスも少なくないため、クランバトルを重視する場合は彼女を育成すると心強いだろう。


ハロウィン

【物理】

中衛で、弱った敵を刈り取る幻夜の霊能少女。

弱った敵単体に大ダメージを与えるユニオンバーストは対象を撃破時さらに敵全体に追加ダメージを与える。

ハッピーハロウィンセンシティブな作品

イベント『トリックオアプリン!約束のハロウィンパーティ』に合わせて登場した、期間限定のハロウィンバージョンである仮装姿のシノブ。

物理攻撃キャラのサポート役から一転、自身が強力な物理アタッカーになった。ドクロ親父は隊列を無視しユニオンバーストで攻撃する役割を担う。


ユニオンバーストはHPの割合が低いキャラを狙い撃つためとどめを刺しやすい。さらにユニオンバーストで敵を倒すと敵全体に追加ダメージを与える。スキルも物理攻撃を上昇させるスキルが揃っているため、火力が非常に高い。


「ホロウサイズ」は(実装当時の基準で)非常に攻撃範囲が広く、アリーナでは前~中衛の相手にまとめてダメージを与えられる。リマと組ませて配置をずらせば、その範囲は後列にまで伸びる。


実装当初は範囲攻撃を持つキャラ自体が少なかったため、後列まで攻撃が届くという異例の性能を持つハロウィンシノブは大きく注目され、アリーナにおける所謂人権として一世を風靡した。


その後時代が進み、物理範囲攻撃キャラが多数実装されるにつれて採用率が下がり、2019年11月時点では選択肢の一つ程度として扱われるようになっている。

ただし、自己バフからの強力な範囲攻撃、UBの追い打ち性能自体は健在であるため、対面した場合油断は禁物。


一方で2019年10月11日、他のハロウィンキャラと一緒に、専用装備「霊鎌パンプキンサイズ」が実装されたことで、自己バフであるレイスウェポンが強化され、全キャラ中トップクラスの物理クリティカルの値を得た。専用装備を強化することでTP上昇ステータスが上がる点もポイントの一つ。


専用装備有りのレイスウェポンからのUB、ホロウサイズの威力は凄まじく、アリーナでは範囲攻撃キャラが苦手とするコッコロアユミといった高耐久の中衛キャラを、工夫次第だが仕留めることができる。クランバトルでも単体アタッカーに並ぶほどのダメージを叩き出せるようになった。

かつての全盛期ほどの勢いはないものの、その強さは未だ健在であると言える。


ハロウィン衣装自体は無印版からあったが、Re:Diveに実装されるにあたり新規にイラストが描き起こされた経緯がある。

通常立ち絵のバスケットの中身もビン詰めのプリンであり、同時期に開催されたイベントを強く意識している。


Shadowverse

カード

同じCygames製作の対戦型デジタルカードゲーム『Shadowverse』では、プリコネRがテーマの一つとなっているカードパック「アルティメットコロシアム」にて参戦した。

カード名ドクロの霊能者・シノブ
種類フォロワー
クラスネクロマンサー
レアリティレジェンド
コスト4
進化前攻撃力:4 体力:3
能力ファンファーレ ユニオンバースト 10; 相手のフォロワー1体を選択して、4ダメージ。選択したフォロワーの体力が(ダメージを与える前に)4以下なら、さらに、相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに2ダメージ。
進化後攻撃力:6 体力:5
能力進化時 ドクロ親父1体を出す。
CV大坪由佳
収録セットアルティメットコロシアム 髑髏の霊能者

※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。

※ユニオンバースト…数字のターンかそれ以降にプレイすると発動する能力。手札にあるとき自分のフォロワーが進化すると-1される。


カード名ドクロ親父
種類フォロワー
クラスネクロマンサー
コスト2
進化前攻撃力:2 体力:1
能力突進
ラストワード ランダムな自分のフォロワー2体を+1/+1する。
進化後攻撃力:4 体力:3
能力進化前と同じ能力。
CV小山剛志

※ラストワード…場から破壊されたときに発動する能力。

※突進…場に出たターンでもフォロワーを攻撃できる能力。


ユニオンバーストを発動させることで、相手フォロワーにダメージを与えることができる。条件付きだが相手リーダーと周りのフォロワーにも効果が及ぶため、強力な盤面処理が可能。

体力4以下のフォロワーに4ダメージ与えた場合に追加効果が発動するため、どちらかというとハロウィンバージョンのハロウィンテラーに近い性質を持つ。


また、それとは別に進化時にドクロ親父を呼び出す能力も持つ。ドクロ親父は突進能力を持ってるため、進化すればユニオンバーストを使用せずとも複数面処理が可能である。

ラストワードのバフはファントムコール+のバフを意識したものだろう。


ネクロマンサーにはレジェンダリースケルトンという低コストの自動進化フォロワーがいるためユニオンバーストを溜めやすい。

アルティメットコロシアムにおける環境では、プリンゴースト・ミヤコと共に「妖怪ネクロ」と呼ばれるデッキで使用される機会が多かった。


リーダースキン

「アルティメットコロシアム」のリリースに伴い、ネクロマンサーの「リーダースキン」としても参戦した。「リーダースキンセット」を購入することで、シノブをネクロマンサーのリーダーとして操作できるようになる。


余談

  • Re:Diveになってからのメインライター日日日にはアンダカの怪造学という死んだ父親の魂が宿った髑髏の首飾りを持ち歩く(というか外せなくなってしまった)少女が主人公の作品がある。
  • 無印版では18歳になっても父親と一緒にお風呂に入っており、それを当然だと思っているなどぶっ飛んだところもあった。

関連イラスト

シノブシノブちゃん可愛い


関連項目

プリンセスコネクト!Re:Dive / 悪魔偽王国軍

イリヤ / ヨリ / アカリ / ミヤコ…同じギルドに所属。

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