特設サイトでは予想ゲームもできる。2012年9月現在、JAPAN WORLD CUP3まで作成されている。
概要
東京競馬場の1600mで行われる架空のレース「JAPAN WORLD CUP」を描いた作品。
出走する競走馬(!?)は、牛やキリン、パンダとか象の他、挙げ句の果てにはハリボテがいるようにも見えるが、皆名目上は馬である。馬であったとしても二足歩行したり胴が伸びたりしているので問題はないと思う、多分。
出走馬
第1回戦より
ハリウッドリムジン:普通の馬より胴が長く、騎手が二人乗りになっている。
第2回戦より
コンコン:要はパンダ。直線では丸くなり転がってダッシュする。
ジャンボナンプラー:要は象。象の鼻の先に馬の頭のかぶり物がつけられ、そこに手綱をかけている。
第3回戦より
ニンジャスナイパー:騎手が忍者で、隠れ蓑の術を使ったりする。
トロヤンホース:要はトロイの木馬。象並みの巨体で、脚に内蔵された車輪で走る。
メカハリボテ:アメリカからの出走で、要はロボットの馬(でも足回りはライバルに併せたのか人間の脚にそっくり)。開発費はなんと20億円。ハリボテエレジー3.0が前で転倒すると、その残骸に足を取られて転倒するのがお約束。
サラ系箱障害より
●このレースでは最後の直線に入る所に謎のボックスがあり、一旦そこに入った後中に用意された物(竹馬・一輪車・ドラム缶・おもちゃの木馬・ローラースケート・玉乗り・スケボー・安楽椅子・セグウェイ・スキー板・スノーボードなど)を”馬が”使ってゴールに向かう。馬が騎手を乗せたまま玉乗りしたり、竹馬やセグウェイを乗り回す様はシュールの一言に尽きる。
アフロマニア:たてがみがアフロヘアになっている。
モヒカンパンク:たてがみがモヒカンになっている。
テンネンパーマ:たてがみがパーマになっている。
チョンマゲワンダー:たてがみがちょんまげになっている。
ギャランドゥ:たてがみがチリチリしていてやけに短い。
コスプレステークス
●このレースは出走馬が皆何かのコスプレをしているのが特徴。
セーラームンムン:セーラー服の女学生のコスプレをしている。
メイドモエモエ:メイドのコスプレをしている。
バージンフライト:スチュワーデスのコスプレをしている。
アゲアゲアゲハ:金髪ロン毛のカツラにピンクのドレスというコスプレをしている。
アイラブナース:看護婦のコスプレをしている。
シンバシルドルフ:サラリーマンのコスプレをしている。
アニマル国際G2より
オージーホース:要はカンガルー。騎手は腹部の袋に入っている。
カメジマン:要はゾウガメ。直線ではガメラの如く四肢から炎を吹き出し、スピンしながら超高速でダッシュする。
ハリボテ記念
●このレースはハリボテ種の馬限定のレース。魔の第3コーナーでほぼ全ての出走馬が転倒して、一旦中継が中断され花畑の映像に切り替わる”放送事故”が起こるのがお約束になっている。
ハリボテボーイ:ギンシャリボーイのハリボテ版。本家同様のスシウォークをこなす。
ハリボテフェロモン:ピンクフェロモンのハリボテ版。最後に外装が剥けて中の人が剥き出しになったりする。
ハリボテバンチョー:チョクセンバンチョーのハリボテ版。自転車に馬のハリボテをかぶせた物。
ハリボテリムジン:ハリウッドリムジンのハリボテ版。胴が長い分クラッシュしやすい。
ハリボテコンコン:コンコンのハリボテ版。
ハリボテジラフ:ジラフのハリボテ版。長い首がへたったりする。
ハリボテンガーZ:銀色のボディを持つロボットタイプのハリボテ種。首をロケットパンチの如く発射できる。
ハリボテネイチャー:体が藁でできているのが特徴。